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2023.07.30

滑り軸受のペダル

最近乗っているミニベロの Bruno 号。不満はないのですが、これでいいんだっけ?というところがあります。

それはペダルです。
ペダルの動きがイマイチ渋いような気がするのです。

ペダルは手でエイっと回すと、暫くの間くるくると回るものだと思っていました。が、手でエイっと回しても全然回ってくれないないのです。念のため今はあまり乗っていない Raleigh 号のペダルも確認してみたのですが、やはり回ってくれません。

調べてみたら、両方とも滑り軸受を使っているようでした。私はペダルにはボールベアリングが使われているものだと思っていました。滑り軸受でもペダルの性能には大きな影響はないのでしょうが、やはり気になります。

さらに調べてみたら、高級なペダルには予想通りボールベアリングが使われているようでした。

私はスポーツサイクリングを極めるつもりはさらさらありません。滑り軸受のペダルで充分です。というか、実際に漕いでみて滑り軸受とボールベアリングの違いが私にはわかるとは思えません。

が、せっかく新車の Bruno 号を長いこと乗っていこうと決意したので、ボールベアリングのペダルを買うことにしました。

↓   Bruno 号の滑り軸受ペダル

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↓   Raleigh 号の滑り軸受ペダル

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ヘアバンド

思うところがあって、最近髪を伸ばしています。
今年に入ってから髪を切ってません。

で、非常に鬱陶しいです。女性は髪を伸ばしている人が多いですが、よくやっていけるなとつくづく思います。

ということで、鬱陶しいと感じたとき用にヘアバンドなるものを購入しました。

最初は軽く止めるくらいでよかろうと細いハードタイプのものを買いました。が、ちょっとでもズレると髪がはみ出して、余計鬱陶しいです。

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なので、ちょっと幅広のソフトなものにしてみました。だいぶ髪がはみ出さなくなりましたが、それでもちょっと気になります。

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髪全体をまとめるタイプにしたら、いい感じになりました。
ほぼ帽子に近いけど、より風通しがよくて快適です。

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ちなみにこのタイプは、我が北海道コンサドーレ札幌の馬場選手が試合の時に使っているのと同じようなデザインです。20代前半のスポーツ選手がこのヘアバンドをするとカッコよく見えるのですが、60歳を超えたおじいちゃんがこういったヘアバンドをすると世間ではどのように見えるのでしょうか。まだ家の中でしか使っていません。このヘアバンドをつけて外に出る勇気がありません・・・・。

 

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2023.07.28

目標

定年後再雇用になって4年以上過ぎました。

定年を迎えたときは、どうせ暇になるからいろいろなことをやろうと思っていました。が、結局新たな挑戦は何ひとつせず現在に至っています。9ヶ月後には再雇用も満了し、今よりさらに暇になります。

暇がどうこういう以前に、生きている間にあと何ができるかという問題もあります。男性の平均年齢が81歳ということを考えると、私の残りの人生は17年です。そして未婚男性の平均寿命は67歳ということを考えると、私の残りの人生はなんとあと3年もありません。

いまさら大きなことを成し遂げようとは思いません。が、毎日充実しているなと思えるくらいのことはしたいと思います。

目標を持つことが大切だとよく言われます。確かに私は死ぬまでに100回献血をするという目標を立ててから計画的に献血するようになり、目標を達成できる目処がつきました。

大きな目標を立ててそれに向かってがんばるのが一番いいのかもしれません。が、小さな目標を立てて次から次へと目標を達成していくという考え方もあります。

いろいろと考えてみます。

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2023.07.27

昔買ったプラモデル・その8

押し入れから機甲界ガリアンのプラモデルが3つ出てきました。

初代ガンダムが放映された直後の1980年代は、巨大ロボットアニメがやたらと放映されていました。二番煎じのB級アニメもたくさんありました。このころは私は巨大ロボットアニメとは離れていたのですが、機甲界ガリアンは私の心に刺さりました。

メカニックデザインは出渕裕さん。聖戦士ダンバインのメカニックデザインも担当しています。ファンタジーな巨大ロボットは出渕裕さんの得意とするところですね。

今回押し入れから出てきたのは、主人公のジョルディが乗るガリアン、仲間のスラーゼンが乗るスカーツ、同じく仲間のランベルが乗るザウエルです。ガリアンが主役、スカーツとザウエルは脇役という形になります。

私がこのプラモデルを買った当時は、この3つのプラモデルはそれぞれ1000円でした。現在amazonでも、全く同じものが売られています。が、現在のお値段は、ガリアンが約3万5千円、スカーツとザウエルはそれぞれ約2万円となっています・・・・。

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2023.07.26

昔買ったプラモデル・その7

押し入れを整理していたら、またしても昔買ったプラモデルが出てきました。ファイブスター物語に登場するナイトオブゴールドです。

ファイブスター物語は、永野護さんの漫画作品です。ストーリーそのものはそれほど私の心を打つものではありません。が、永野さんの描くモーターヘッド(人間が搭乗するロボット)の造形美は驚異的です。もはや芸術です。描き込みがあまりにも細かくて、2次元の漫画の中ではモーターヘッドがどのような形なのかわからないくらいです。3次元のプラモデルやガレージキットの完成品を見て、初めてこんな形だったのか!と気づくほどです。

私にとってファイブスター物語のモーターヘッドのプラモデルを作ることは多分不可能です。私には永野さんの世界観を形にする実力はありません。押し入れから探し出したナイトオブゴールドのプラモデルも、一生作ることはないと思います。

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2023.07.25

カレー

私は食事はすべて外食で済ませています。自分で食事を作ることはほとんどありません。が、年に何回か気が向いた時にカレーを作ることがあります。本日がそのカレー日です。自分で作ったカレーは、下手なカレー専門店よりも美味しいです。

自分で作ったカレーでひとつだけ問題があります。市販のカレールーは家族向けのものがほとんどです。だいたい5人分くらいです。私はひとりぐ暮らしなので、5人分のカレーを作ると5回連続してカレーを食べることになるのです。

私は現在在宅勤務。朝は食べないので、夕食→昼食→夕食→昼食→夕食と3日連続カレーです。私の作ったカレーは私の口に合うので何回連続しても飽きることはないのですが、栄養のバランスが気になります・・・・。

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2023.07.22

GIROのSYNTAXのあご紐

GIROのSYNTAXというヘルメットを買う時、店員さんからちょっとおかしなことを言われました。「あご紐の長さが足りるかどうかちゃんと確認してください」と。

GIROのSYNTAXは、あご紐が短いことで有名なんだそうです。ヘルメットはぴったりフィットしても、あご紐が短すぎて届かないため買うのを断念する人がいるそうなのです。

普通はヘルメットが外れないちょうど良い長さになるようにあご紐を調整します。そして調整した状態で、あご紐が数cmは余るようになっています。私の場合、あご紐を一番長い状態にした場合にやっとちょうど良い長さになります。ちょっと苦しいなと思うのですが、それ以上余裕を持たせる調整ができないのです。

ちなみに私は人並み以上に顔が大きかったり顎のあたりに余分な脂肪がついているわけではりません。中肉中背、むしろ痩せ気味で典型的な体格です。それで長さがギリギリなのです。

お店の人には、「今のあご紐の長さでも特に問題はなくむしろちょっときつめにしておくほうが安全だ」とは言われました。が、私はもうちょっと緩めのほうが好みです。あご紐を継ぎ足してあご紐を長くする改造をしてみようと思います。

↓  右がGIRO。左がルイガノ

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↓  GIROのあご紐。余裕が全然ありません。

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↓   ルイガノのあご紐。5cm以上の余裕があります。

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2023.07.21

GIROのヘルメット

KASKのヘルメットを買おうとして大手自転車グッズ店に行ったのですが、第一候補のヘルメットが私の頭にフィットせずに購入を断念。この時点でヘルメットを買うテンションはダダ下がりだったのですが、念のため第二候補のヘルメットを試着してみることにしました。

第二候補は、GIROの SYNTAX MIPS AF でした。GIROは米国のメーカーで、KASKと同様超一流のメーカーです。メーカーとしては何の不満もありません。むしろ私にはオーバースペックなヘルメットです。ただKASKのSINTESIと比べるとちょっと重いこととちょっと高いことが懸念点でした。

で、試着した瞬間に SYNTAX MIPS AF を買うことが事実上決まりました。私の頭の寸法を測ってオーダーメイドしたかのように私の頭に完全にフィットしたのです。欧米製のヘルメットは欧米人に合わせて作っているので日本人の頭にはフィットしにくいはずです。なのになぜ私の頭にドンピシャでフィットしたのかというと、このヘルメットはAFだからです。AFというのはアジアンフィットという意味で、アジア人の頭にフィットするように作られたアジア人向けモデルなのです。

これだけフィットしてしまうと懸念していた重さも全く気になりません。

色は Matte Harbor Blue という渋い青色にしました。
鏡を見ると、自分でも惚れ惚れするほど似合っていました。

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2023.07.19

KASKのヘルメット

自転車のヘルメットを買うにあたって、せっかくだからちゃんとしたヘルメットを買おうと決意しました。

日本より欧米のほうが古くから自転車文化が根付いています。調べてみたらやはり欧米のヘルメットメーカーは数が多く、評判が良いものも多いようです。

で、目に止まったのがKASKのヘルメットです。イタリアのヘルメット専門メーカーです。ツール・ド・なんとかによく出場する有力なチームにもヘルメットを供給している一流メーカーです。

KASKのなかで、sintesiというヘルメットが良いなと思いました。エントリー向けではありますが、このクラスではずば抜けて軽量です。またKASKのヘルメットらしくスポーティでありながら、街乗りにもマッチするセンスのあるデザインです。その中でも砂漠の砂をイメージしたsaharaという色のモデルに一目惚れしました。

早速神奈川イチの品揃えと言われている大手自転車グッズ店に行ってみました。そしてKASKのsintesiのMサイズを試着してみたのですが・・・・。非常に違和感がありました。こめかみのあたりがきついのです。Lサイズだとこめかみのあたりはしっくりとするのですが、全体的には緩い感じがします。

当たり前ではありますが、欧米のヘルメットは欧米人の頭に合わせて設計しています。欧米人の頭は、真上から見ると左右が狭く前後が長い卵のような形をしているのが一般的です。一方アジア人は真上から見ると頭の形は真ん丸に近いのが一般的です。要するに欧米人に合わせた欧米のヘルメットは日本人には合わない場合が多いということです。

いくら気に入ったヘルメットでも、自分の頭にフィットしなければ不快だし安全上もよろしくないです。買う気満々だったKASKのsaintesiはあきあらめることにしました。

 

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2023.07.18

ルイガノのヘルメット

夏休みに函館の実家に帰る予定です。その時にクロスバイクの Raleigh 号も持っていくことにしました。実家には自分の車もバイクもないので、外出の時に不自由だったのです。

函館に1台横浜に1台自転車を持つことになるので、ヘルメットも2つ必要です。今持っている自転車用のヘルメットは1個だけ。ということで、もう1個ヘルメットを買って今まで使っていたヘルメットを函館に持っていくことにしました。

今まで使っていたのはルイガノのヘルメットです。ルイガノというと一流と言っていいメーカーです。デザインもフィット感も抜群で、たいへん良いヘルメットです。色も Raleigh 号と同じオレンジ色でかっこいいです。

が、よくよく調べてみたら、日本で売っているルイガノのヘルメットはサイクルベースあさひのライセンス品だということがわかりました。サイクルベースあさひがヘルメットを用意してルイガノのバッジをつけただけのものです。ライセンスを受けているので偽物というわけではないのですが、ちょっと残念な感じがします。

ということで、これを機会にちゃんとしたブランドのちゃんとしたヘルメットを買うことにしました。

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2023.07.17

63回目の献血

本日、63回目の献血をしてきました。成分献血(血小板)です。

昨年まではずーっと400mlの全血献血でしたが、今年に入ってから成分献血に切り替えました。理由はふたつあります。

ひとつは、全血献血は3ヶ月間隔を空けないとできないけど成分献血は2週間の間隔を空ければ良いということです。私も64歳を超え献血できるのもあと5年。できるだけ多く献血をして世の中の役に立ちたいという気持ちもあります。また成分献血は回数を稼げるので、生涯献血100回を達成できる可能性もあります。1ヶ月に1回のペースを守れば、生涯献血100回を達成できます。

全血献血から成分献血へ切り替えたもうひとつの理由は、成分献血のほうが身体に負担がかからないと聞いたからです。

だがしかし。どうも成分献血に切り替えてから献血直後の体調がイマイチなのです。貧血で倒れそうになるとか吐き気がするとかそういった直接的な体調不良でないのです。普通に動けば何か起こりそうだ、これは慎重に行動したほうが良いぞ、そういった漠然とした不安が献血直後しばらく続くのです。

成分献血は思いのほか身体に負担がかかるのか。それとも私が高齢になって体力そのものが落ちている結果なのか。いずれにせよ自分の身体の様子を見ながら献血を続けようと思います。

 

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2023.07.16

手作りのモニター台

私の使っている机はあまり大きくはなく、Mac miniやモニターやキーボードやトラックボールによって机の上が占領されています。Macを使うときは問題ないのですが、ときどき書き物をする時は十分な作業面積が取れず不便でした。

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なので、机の上でいろいろな作業をしやすくするために、モニター台を自作しました。

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モニター台の上にはモニターとスピーカー、モニター台の下にはMac mini、作業スペースにはキーボードとトラックボールを置くようにしました。

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書き物をするときなどをする時は、キーボードをモニターの下に収容できるようにしました。

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机の上が整理できて、いろいろな作業が気持ちよくできるようになりました。

この一連の環境整備の時に、照明も見直しました。机の上を真上から証明できるように、パソコン用のLEDライトを設置しました。部屋の照明を消してパソコンライトだけでパソコン操作する時の没頭感は格別で、驚くほど作業環境が向上しました。

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2023.07.15

天燈鬼と龍燈鬼

先日、ガチャポンで天燈鬼をゲットしたことを書きました。タッグパートナーの龍燈鬼も欲しかったのですが、なかなか手にする機会がありませんでした。

で、昨日外食に行ったショッピングモールで、龍燈鬼の入っているガチャポンを発見しました。12種類のうち、3種類が龍燈鬼です。3種類の龍燈鬼は色違いです。もともと持っていた天燈鬼は金色なので、できれば色も揃えたいです。確率は12分の1です。気合いを込めてえいっとガチャを回したら、見事に金色の龍燈鬼が出てきました!

1ヶ月分くらいの運を使い果たしたような気がしました。

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2023.07.14

偽物の音

昨日、KNOGの最高級自転車ベルのコピー品を買ったことを書きました。早速取り付けて鳴らしてみて衝撃を受けました。とんでもなくひどい音だったのです。ちーーーーーんというおりんのような音が鳴るはずでした。が、ドラム缶を叩いたようなガン!という音がするのです。

やっぱりコピー品とはこういうものなのか。期待外れにしても程がある。コピー品を買ってしまったことを深く後悔しました。即座に自転車からベルを外しました。

そしてベル単体で音を鳴らしてみたら、意外といい音がしたのです。単体でいい音がするのに自転車につけるとひどい音になるということは、取り付け方が悪いということです。

早速いろいろと試してみました。固定するネジを強く締めたり弱く閉めたり。ハンドルバーへの取り付け位置を変えてみたり。ベルとハンドルバーの間に挟むスペーサを変えてみたり。何を変えても音が変わるのです。一番効果があったのは、ベルとハンドルバーの間に挟むスペーサの変更でした。ホームセンターで買ったゴムをいろいろなサイズに切って貼って何度も何度も調整して、やっと納得のいく取り付け条件を見つけました。

どうもこれはコピー品だからということではなく、もともとの構造的なものだと思われます。ひどい音にもなるけど美しいものにもなる工芸品のようなものだとおもいます。がんばって工夫して、やっと満足のいく高級品っぽい音が鳴るようになりました。

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2023.07.13

KNOGじゃないベル

最近愛用しているミニベロの Bruno 号、ベルを交換しました。

Bruno 号を買う前に乗っていたクロスバイクの Raleigh 号もベルを交換していました。一流ブランドのKNOGのベルでした。自転車のベルなど100円ショップでも買えます。が、KNOGのベルは3000円もします。その価値があるたいへん良い音がします。仏具のおりんのような、余韻のある優しい音がします。

今回買おうと思ったのは、KNOGの最高級のベルです。6000円します。買う気満々でネットを調べたら、たいへんなことがわかりました。KNOGのベルは、ブレーキやシフトやグリップを全部外してハンドルバーの軸方向から差し込まねばならないのです。できないことはないのですが、非常にめんどくさいのです。 Raleigh 号の時は、自転車屋さんでブレーキワイヤとシフトワイヤを交換するときに一緒にベルをつけてもらったので、自分で作業しなくてもよかったのです。

どうしようとな悩んでネットを彷徨ううちに、KNOGの最高級品のコピーモデルを見つけました。無名ブランドです。800円で買えます。しかもこの無名ブランド品は、ブレーキやシフトやグリップを外さなくてもハンドルバーを挟み込むようにして簡単に取り付けられるのです。

私は某製造メーカーでで研究開発を担当しています。なので、研究開発者が一生懸命開発した製品をコピーして安く売って利益を得るメーカーを見るとイラッとします。そういうことをするのはたいていお隣の大国なわけですが。

できることなら本物を買いたかったのです。が、悩んだ挙句結局コピー品を800円で買ってしまいました。安くて簡単に取り付けられる魅力に負けました。建前が本音に負けました。

悔しいことにこのコピー品のベル、実に美しい音がします・・・・。

 

↓ KNOGの最高級ベルのコピー品

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↓ KNOGの中級品の本物

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↓ もともと Bruno 号についていた安物

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2023.07.12

食生活の改善

フル在宅勤務になってから数ヶ月経ちました。往復2時間の通勤時間がゼロになりました。1日2時間の余裕時間が生まれたことになります。

結果的に、就寝時間は同じで起きる時間が1時間遅くなりました。つまり、自由時間が1時間増えて睡眠時間も1時間増えたということです。睡眠時間が1時間増えたことで、体調がかなり向上しました。日中に眠くなったりすることがほぼなくなりました。在宅勤務で体調が良くなるというのはある意味サプライズでした。

一方、フル在宅勤務のデメリットもあります。食生活が単調になったことです。フル在宅勤務前は、昼食は会社でとり、夕食は会社帰りの外食でした。バランスの良い食事を取れる環境にありました。フル在宅になってからは、昼はレトルト、夜は近くにある数少ないレストランに通い詰める生活になってしまいました。食生活が楽しくないし、栄養バランス的にもイマイチです。

食生活の改善が今後の課題です。

 

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2023.07.10

繰り下げ

先日特別支給の老齢厚生年金の手続きをしてきました。が、これは64歳の1年間だけのものです。65歳からは普通に厚生年金の受給が可能となります。

厚生年金の受給は、繰り下げることができます。65歳から受給しないで66歳以降から受給すると、繰り下げた年数によって年金が割り増しになります。長い目で見ると年金受給を繰り下げたほうが年金総額が大きくなる可能性があります。

私の場合、年金受給を5年遅らせて70歳から受給すると、81歳以降は繰り下げ受給したほうが年金総額が大きくなる計算になります。81歳以降の生活の安定を考えると、年金受給は5年遅らせると良いかなと思っていました。

が、落とし穴がありました。ネットでよくある計算は、年金の額面金額で計算しています。が、年金の手取りで計算しないとダメなのです。

手取りで計算すると、年金受給を5年遅らせたほうが有利になるのは、81歳からではなくて84歳からになります。年金受給を5年繰り下げてしまうと、84歳まで元が取れないのです。

男子の平均寿命は81歳。81歳まで生きるとすると、受給を2年から3年遅らせて、77歳か78歳から受給を開始するのが一番合理的かなという結論に達しました。そうすれば、平均寿命の81歳を越えたあたりから年金が手厚くなっていきます。平均寿命より早く死んだら損、平均寿命より長く生きたら得という作戦です。

がんばって平均寿命よりも長く生きようと思います。

 

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2023.07.09

効くところ効かないところ

フル在宅勤務なので、運動不足解消のためそれなりの運動をしています。週に3〜4回、7〜8kmサイクリング。週5回、60回4セット合計240回の腕立て伏せ。三日坊主にはならず、意外と続けられています。効果が感じられるところもあれば全然効いてないところもあります。

明らかに効果があるのは、筋力。特に腕の力はかなり向上しています。心なしか胸も厚くなりました。まあもともと筋肉ゼロの胸に薄皮がついたくらいの筋肉ですが。

全く効かないのがスタミナ。もっと必死に自転車を漕がないとダメなのかな。

問題は、腹筋です。そもそもサイクリングも腕立て伏せも腹筋に直接効く運動ではないです。今の私には、胴回りを絞ることが最優先事項です。さあ、どうしよう。

 

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2023.07.08

愛車Renault21号、退院

本日愛車Renault21号の修理が終わり、修理工場から引き取ってきました。今回の修理は、以下の3点でした。

エアコン効かない
 → ガスが抜けていたためガス2本補充

オーバーヒート気味
 → ファンスイッチ不良のため交換

水温不安定
 → サーモスタット交換

エアコンも効くようになり、水温も安定し、見事に復活しました。

ちなみにガス2本補充したということは、ガス2本分が抜けていたということです。1年前にガスを補充したので、1年でエアコンが効かなくなるほどガスが抜けていたということです。本来ならばガス漏れの場所を特定し、本格的な修理をするところです。

が、今回もガス2本補充しただけ。ある意味その場しのぎです。なぜエアコンの本格的修理をしないかと言うと、理由があります。

本格的修理をすると、多分10万円を軽く越えます。しかもRenault21はエアコンシステムそのものが故障しやすいので、完全に修理したとしてもまたエアコンが故障する可能性が大です。

一方ガス2本補充すると、工賃も含めて5000円くらいで済みます。1年に1回ガスを補充したとして、10年連続してガス補充したとしても5万円で済むのです。

修理工場としては、故障したら修理してを繰り返したほうが儲かるはずです。なのに主治医の修理工場は、お客さんにとって一番助かる方法をいつも考えてくれます。

愛車Renault21号、またしても高額修理を免れました。
主治医の修理工場がある限り、愛車Renault21号を手放すことはなさそうです。

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2023.07.07

オンライン診察

本日、病院に行ってきました。全然深刻な病気ではありませんが、しばらく薬を飲み続けることになっていたので薬だけもらいに行ったのです。

待っていたら、呼び出しを受けました。そこは診察室ではなく、受付でした。受付でiPadとヘッドセットを渡され、診察室の先生とオンライン診察が始まりました。

先生「その後症状はどうですか?」
私 「大丈夫です」
先生「じゃあ同じ薬を続けましょう」

ほぼそれだけでオンライン診察を終了し、その後処方箋をもらって会計して終了でした。

オンライン診察した受付と先生のいる診察室は、5mくらいしか離れていません。にもかかわらずオンライン診察。他の人は普通に診察室に呼ばれてたので、たぶん薬だけ取りに来た人に対しての特別な対応だったのだと思います。少しでもコロナリスクを減らすために。

オンライン診察そのものには抵抗はなかったのですが、受付でのオンライン診察はいかがなものか。周りに人がいるので会話している内容がダダ漏れです。もうちょっとやりかたを考えていただきたかったです。

コロナ禍以降、いろいろなところでいろいろな工夫がされているようです。

 

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2023.07.05

品薄

新しく買ったミニベロの Bruno 号。それに合わせてヘルメットも買おうと思っています。せっかくだからそれなりのブランドのヘルメットにしようといろいろと調べてみました。

だがしかし。ヘルメットが超品薄で欲しいヘルメットが買えない状態が続いています。原因は、今年4月から始まった自転車でのヘルメット着用の努力義務化です。日本人は真面目なので、努力義務にきちんと対応したようです。その結果ヘルメットが飛ぶように売れて、需要に供給が追いつかなくなったようです。

ネットで探しても自転車屋さんに行っても、まともなヘルメットはほとんどありません。もちろん贅沢を言わなければヘルメットを買うことはできるのですが、XSかXLしかサイズがなかったり不人気のモデルしかなかったりどこのメーカーかわからない安物ばかりなのです。

それなりに名前の通ったブランドでいえば、日本のOGKカブトがあります。OGKカブトはまだ買えるものが多いほうです。が、自転車の本場はヨーロッパです。ヨーロッパのヘルメットが欲しいのです。ヨーロッパの一流ブランドのヘルメットは在庫がほぼゼロ状態が続いています。特に売れ筋モデルやMサイズのモデルは壊滅的です。

狙いのヘルメットの在庫をネットショップで確認する日が続いています。

 

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2023.07.03

自転車の前照灯

今回は前照灯のお話。

私は夜に自転車を使うことがあまりないので、今まで前照灯は100円ショップで買った安物を使っていました。が、 せっかく新しい自転車を買ったので安全面でもきちんとしておこうと思い、いろいろと調べてみました。

意外なことに、自転車に前照灯をつける義務はないことを知りました。が、夜に前照灯をつける義務があるということも知りました。

どういうことかというと、自転車に前照灯を固定する必要はないけど、前方を照らして走る義務はあるということです。要するに、懐中電灯でもヘッドライトでも、前を照らしていればよいということです。

流石に懐中電灯を持って自転車に乗る気もしないし、ヘルメットにヘッドライトをつける気にもなりません。明るめのライトを普通に自転車に取り付けることにしました。明るさの具体的な規制はないのですが、十分な明るさの目安として300ルーメンということだったので、300ルーメン以上の前照灯にしました。

100円ショップで買った前照灯と比べると、その違いは歴然でした。

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2023.07.02

大人のプラモ道

来年の誕生日で定年再雇用が満了となります。その後のことははっきり決めませんが、今よりも確実に自由な時間が増えるはずです。ということで、老後の暇つぶしの趣味として若い頃好きだったプラモデルでもコツコツと作ってみようと思っています。

若い頃はなんとなくプラモデルを作っていたというレベルでした。組み立てるところまでは上手にできたのですが、色を塗るのは絶望的に下手くそでした。今度こそ色を塗るところまで完璧にこなしてかっこいいプラモデルを作るぞと思っています。

そんななか、スカパーで「大人のプラモ道」という番組をやっていることに気づきました。プロのモデラーさんが、毎回いろいろなテーマでプラモデル作りのコツを披露するというものです。非常に参考になる番組で、何回か続けて見てみました。

正直、絶望しました。
それほどまでに技術が必要なのか。
それほどまでにこだわりが必要なのか。
それほどまでに集中しなければならないのか。
それほどまでに愛情を注がなければんらないのか。

プロの実力を思い知らされました。

プラモデルを作るハードルがいきなり上がってしまいました。

 

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2023.07.01

愛車Renault21号、夏バテ

愛車Renault21号、本日久々に入院となりました。

入院の理由はふたつです。

ひとつは、オーバーヒートっぽい症状が出たことです。最近水温が上昇気味だったのですが、本日ついに赤ランプが光りました。主治医の自動車工場に持ち込んだところ、ラジエータを冷却するふたつのファンのうちひとつが回転していないということでした。温度上昇を検知してファンをオンオフするセンサが壊れたのだろうという見立てです。センサだけでだと修理は大ごとににはならないのでひと安心です。

もうひとつの入院の原因は、この時期恒例のエアコン不良です。エアコンのスイッチを入れても全く冷えません。愛車Renault21号は今年で32歳になりました。エアコンのガスも自然に抜けやすくなっています。今回もガス抜けだけだったら、安価で簡単に修理できます。が、コンプレッサーだったら・・・・。お財布の覚悟をしておかなければなりません。

今回のふたつの故障は、いずれも熱的なことです。
要するに愛車Renault21号、夏バテです。

私は北海道生まれなので暑さに弱いです。
愛車Renault21号はフランス生まれなので暑さに弱いです。
似たもの同士です。

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