2023F1日本グランプリ観戦記02「サーキットの風景」
今年のF1日本グランプリは、ここ数年の中では一番人が集まったように思います。サーキットの近郊の駐車場はあっという間に満車になっていたし、お土産屋さんのレジは長蛇の列だったし、自販機の飲み物はあっという間に売り切れていたし、座席もフルに埋まっていたし。やはりコロナ禍が落ち着いたせいなのでしょうか。
レースやフリー走行以外の時間はサーキット内をウロウロするのですが、最近ちょっと物足りないことがふたつあります。
ひとつめは、販売グッズが規格化されてしまったことです。
昔はピンバッジ専門店とか、レジェンドドライバーのグッズばかり売っている店とか、海外から持ち込んだ珍しいグッズを売っている店とか、そういったお店が多くて見て回るのが楽しみでした。が、最近はレッドブルの店とかフェラーリの店とか、そういった公式なお店しか見かけなくなりました。著作権とかの問題で、第三者が商売をする余地がなくなってきたんだと思います。事情は理解できるのですが、やはり私のようなおじさんにとっては昔の懐かしいグッズやマニアックなものを置いている店がなくなってしまったのは寂しいです。
ふたつめは、レースクイーンとかキャンギャルとかを見かけなくなったことです。これも世の流れなのでしょうか・・・・。
| 固定リンク
コメント