2023年も終わり
2023年がもうすぐ終わります。
2023年は私にとっては大きな変化の年でした。トシをるということはどういうことなのか、実感することも多くなってきました。
が、トシをとることがネガティブなことばかりではないこともわかってきました。60歳を超えた今でも自分なりに成長したなと思うこともあります。
これからはたいへんなことも増えていくと思います。
が、残りの人生前向きに生きていこうと思います。
2023年がもうすぐ終わります。
2023年は私にとっては大きな変化の年でした。トシをるということはどういうことなのか、実感することも多くなってきました。
が、トシをとることがネガティブなことばかりではないこともわかってきました。60歳を超えた今でも自分なりに成長したなと思うこともあります。
これからはたいへんなことも増えていくと思います。
が、残りの人生前向きに生きていこうと思います。
姪の子Kちゃん(5歳 ♀)にひらがなのテンプレートを買ってあげました。字の練習にと思ったのですが、ひらがなレベルはすでに読み書きを習得していました。なのでテンプレートはもはや必要のないものでした。
が、買ってあげた私の顔を立てて、Kちゃんはテンプレートを使ってくれました。
「何を書く?」と聞いたら「おかあちゃんにお手紙を書く!」と迷わずに答えました。そして書いた文面は「おかあちゃんおしごとがんばってね」的な内容でした。母親思いのとても良い子です。
お手紙を書いた後は、自分の名前をちゃんと書きました。
「Kより」と。
ここまでテンプレートを使って書きました。
最後にお母ちゃんに向けて「おかあちゃんへ」と書くのですが、Kちゃんは「ここは自分で書く!」と言ってテンプレートを使わずに手書きで書いていました。
私の顔を立ててテンプレートでお手紙を書く。
おかあちゃんに心を込めて手書きで書く。
Kちゃんはとても優しい子です。
私は普段はテレビをあまり見ないのですが、帰省してやることがないのでなんとなくテレビをつけて見る時間が長くなっています。つくづく思うのですが、ほんとテレビがおもしろくありません。
ゴールデンタイムと呼ばれる19時以降は、年末ということもあり似たようなバラエティ番組ばかりです。「似たような」という言葉には二つの意味があります。
一つ目は、どのチャンネルを見ても同じような番組ばかりだということ。放送局が違っても、番組作りの発想が全く同じです。NHKだけは多少は独自色を出してはいますが。
二つ目は、昨年も一昨年も見たことがあるぞという意味です。全ての番組が以前の番組の焼き直しに見えます。
年末は特に視聴率狙いの番組が増えると思います。視聴率を狙う以上は似たような番組が多くなるのは仕方がないことだとは思います。が、作り手側の安易な番組作りが感じられて不愉快なくらいです。
年末ということではないのですが、民法のニュースも視聴率狙いに行っているような気がしてなりません。ウクライナやパレスチナのニュースよりも崩れたケーキに関するニュースが目立つというのはどういうことなのでしょうか。
BSなんかひどいものです。NHK以外はいつ見てもどの局もテレビショッピングばかりです。
いまやYouTubeやAmazonなどでいろいろな動画が見られます。このままだと10年後くらいには民放1局くらいが潰れ、20年後くらいには地上波放送はNHKだけになってもおかしくありません。
私は現在のテレビ放送のあり方に否定的ではありますが、テレビの存在は必要なのだと思います。テレビ業界の人たちは危機感を持って良い番組を作っていただきたいです。
実家に帰省する楽しみの一つは、二世帯住宅の2階に同居している姪の子Kちゃん(5歳 ♀)と遊ぶことです。
私はどっぷりと休暇を楽しんでいますが、Kちゃんはまだ保育園に通っています。で、Kちゃん一家は平日はできるだけ規則正しい生活をさせるという方針です。土曜日曜は時間があれば遊んでくれるのですが、平日はそうはいきません。
Kちゃん一家が忙しい時に、たまに「30分だけ下で遊んできなさい」という時間限定の許可が出てKちゃんが1階に降りてくることがあります。
私は無条件でKちゃんと遊びたい。
Kちゃんは何でもいうことを聞いてくれる私と遊びたい。
利害が一致しているので、ふたりとも短かい時間で遊ぶのに必死になります。特にKちゃん。
「何して遊ぶ?何して遊ぶ?何して遊ぶ?」と必死に遊ぶことを考える様子が可愛いです。
二人で塗り絵をしていると、私が塗った絵を褒めてくれます。優しいです。
そして突然「やっぱりかくれんぼしよ!」とか言い出します。これは飽きっぽいのではなく「塗り絵なんか一人でできる!」と気づき、慌てて二人じゃないとできない遊びにスイッチするのです。賢いです。
そしてプリキュアvs私の戦いが始まります。
30分経つとおかあちゃんがKちゃんを連れ戻しにきます。反抗すると次に影響することがわかっているので、素直に2階に帰っていきます。が、遊びを中断された悔しさが隠せません。
このようにKちゃんに翻弄される生活が楽しいです。
実家に帰っていつものように車庫とその2階の部屋を整理しております。
1階は自動車が2台が並んで入る広さです。2階も同じ広さです。現在は1階も2階も荷物でいっぱいなのです。足の踏み場もないくらいです。私の荷物はほとんどありません。親の荷物と2世帯住宅で同居している妹一家の荷物がほとんどです。私の家系の女子は、代々片付けられない人たちなのです。
それでも片付けていると時々自分のものが出てきます。今回出てきたのは、FM fanという雑誌の臨時増刊です。「カセットデッキとFMエアチェックの本」という特集の1981年版と1982年版です。
当時はFM fanとFMレコパルという雑誌があって、よく読んでいました。私はどちらかというとFMレコパル派だったかな。FMレコパルは、おまけにカセットテープのレーベルがついていました。いつもそれを切り抜いて自分のお気に入りのカセットテープのケースに差し込んでいました。
いや、懐かしい。
本日、函館の実家に帰ってきました。
いつもなら実家に帰るとこのブログもお休みしていました。なぜなら実家にMacがなく、スマホで記事を書くのが大変だったからです。が、新しくMacMiniを買ったこともあり、今まで使っていたiMacを実家に持ってきました。なので、実家でも普通にブログを書けるようになりました。
で、しばらく使っていなかったiMacを立ち上げてOSのアップデートをしたのですが、古いソフトとデータがいくつか吹っ飛びました。まあ大事なソフトやデータは新しいMacMiniに移してあるので大きな問題ではないです。が、MacOSはアップデートのたびにいろいろなソフトを切り捨てていきます。
もうちょっとユーザーに優しくできないものでしょうか・・・・。
Macの高音質化として、プリアンプとパワーアンプとパッシブスピーカーを増設しました。
肝心の音質のお話です。
前に使っていたアクティブスピーカーのPebblesが安価な割には非常に優秀だったこともあり、劇的な音質改善とは感じませんでした。が、確実な音質改善がありました。JBLのPebblesは迫力のある低音でゴリゴリ押してくる感じでした。新しいスピーカーシステムは、高音が美しく伸びる感じになりました。濁りが取れたというか澄んだ感じになったというか、上品な感じの音質になりました。
あと操作が手動になったので、ボリュームの微調整や低音高音の調整が即座にできるようになったのも大きいです。最近は画面をタッチしたりマウスでクリックしたりするソフトスイッチ(ソフトボリューム)が主流になってきました。が、どうもソフトスイッチやソフトボリュームには馴染めません。メカニカルに手動で操作したほうか、素早く細かい調整ができます。というか私のような高齢のオーディオ好きにとっては、メカニカルであること自体が正義です。
音質以外にも大きなメリットがありました。
それは、自己満足感です。Macに向かい合った時にプリアンプとパワーアンプとスピーカーが見えると、気持ちが高揚します。それだけでもスピーカーシステムを新調して良かったと思います。
Macの高音質化でプリアンプとパワーアンプを導入しました。スピーカーについても自分なりのこだわりがあり、スピーカーキットを購入して自分で組み立ててみました。自分で組み立てたとは言っても、市販のエンクロージャーと市販のスピーカーユニットを合体させただけなのですが。
エンクロージャーは、FOSTEXのP650-E。
スピーカーユニットは、同じくFOSTEXのP650-Kです。
実はFOSTEXのエンクロージャーP650K-Eに対応しているFOSTEXのスピーカーユニットは、P650-Kしかありません。しかもエンクロージャーP650K-Eにはスピーカーユニットの取り付け穴が開いておらず、自分でネジ穴を開けなければなりません。普通なら別々にせずに合体させて販売すればいいだけの話です。
が、FOSTEXはあえてエンクロージャーとスピーカーユニットを別売りしています。これが意味するのは「うちのエンクロージャーに他のメーカーのスピーカーユニットを取り付けてもいいですよ」とFOSTEXが考えているということです。心が広いというよりも、「他のスピーカーユニットには負けませんよ」という自信と誇りの表れだと思います。
調べてみたら、他のメーカーでも高評価のスピーカーユニットはありました。が、FOSTEXに敬意を表してエンクロージャーもスピーカーユニットもFOSTEXで揃えました。
本日定時後、会社の食堂で納会のようなものが開かれました。1年の区切りと会社創立20周年を記念してのものでした。私は普段は在宅勤務ですが、このイベントに参加するためにだけ出社しました。
社長の挨拶がありました。みんな頑張ってくれたお礼にと、社長が自腹でお礼の品を用意してくれました。ただし、1個だけ。参加した全社員(60人くらい?)が一斉に社長とじゃんけんをして、最後に勝ち残った人がお礼の品をゲットする形でじゃんけん大会が始まりました。
最後の二人に残ってしまいました。あと1回勝つとお礼の品をもらえてしまう状態です。お礼の品は、超高価なワインであることがわかっていました。問題は、私がアルコールを一切飲まないということです。
勝ってお礼の品を辞退するのは絶対に避けなければいけません。だからといって受け取ってこっそり捨てるのも心が痛みます。勝つわけにはいかない最後のじゃんけんが始まってしまいました。
ラッキーなことに負けました。勝負事に負けて心から安堵したのは生まれて初めてかもしれません。
次回に向けて社長にお願い。
お礼の品はアルコール以外のものにしてください。
よろしくお願いします。
Macの高音質化計画でのポイントは、アクティブスピーカーからの脱却です。アクティブスピーカーでも良い音質のものはたくさんあります。が、私のようなおじいちゃんのオーディオマニアは、アクティブスピーカーにはイマイチ馴染めません。なので、パッシブスピーカーを導入することに決めました。
パッシブスピーカーだと、アンプが必須となります。せっかくなので、アンプもセパレート化しました。プリメインアンプではなく、プリアンプとパワーアンプです。パワーアンプは日本メーカーのFX-AUDIO。プリアンプは中華製のDOUK AUDIO。しかもプリアンプは真空管です。プリアンプとパワーアンプ、合わせて2万円弱です。
若い頃から憧れだった真空管のセパレートアンプですが、高価なために買うことができませんでした。Macのオーディオシステムという邪道な形ではありますが、夢を実現できました。
リビングには、自分なりに理想的なオーディオシステムを揃えています。寝室には、リビングほどではないですが納得のいくオーディオシステムがあります。が、実際はMacでyoutubeなどで音楽を聴くことが多いです。
Macはオーディオではないので、音質はひどいものです。現在はそれを補うためにJBLのPebblesというアクティブスピーカーを使っています。数千円のPC用のスピーカーですが、なかなか良い音を鳴らしてくれます。
が、やはりリビングや寝室のオーディオには及びません。Macで本格的なオーディオシステムを組む気はないのですが、低コストでもうちょっと音質を上げられないかと考えました。
実際にやったことは、明日以降紹介します。
自転車に乗る時は必ずヘルメットをかぶっています。
GIROのヘルメットです。
以前にも書きましたが、GIROのヘルメットはあご紐が短いのが難点です。ヘルメットをかぶってあご紐をつけると首のあたりがちょっと苦しいです。あご紐をゆるゆるにすると危険なので、あえて短くしているのかもしれません。
が、私にとってはちょっときつすぎるので、あご紐を付け足して余裕を持たせました。ちょうど良い幅でちょうど良い厚さでちょうど良い長さのあご紐の代用品がありました。北海道コンサドーレ札幌のボンフィン(キーホルダーみたいなもの)です。
GIROの渋いデザインにアクセントがつき、よりカッコ良くなりました。
ミニベロの Bruno号、大活躍しております。以前はスクーターで行っていたところでも、近いところは Bruno号で行くようにしています。
以前乗っていたクロスバイクの Raleigh号も良かったのですが、24段変速は私には使いこなせませんでした。 Bruno号は8段変速でタイヤも小径なので、街乗りでは非常に快適です。
が、やはりサドルがイマイチ合いません。
Raleigh号のサドルは細くて硬くてお世辞にも乗り心地が良いとは言えませんでした。 Bruno号のサドルはやや大きめでやや柔らかめでそれなりの乗り心地でした。それでも快適と言えるレベルではありませんでした。
結局Amazonで低反発のサドルを購入しました。サドルの面積が大きく、低反発で、しかもゴムサスペンションがついています。それでも2000円くらいで非常に手頃な価格でした、
乗り心地が大幅に改善しました。
スポーティな Bruno号にママチャリのような大きなサドルをつけるのはちょっと抵抗がありました。が、見かけなんか全然気にならないくらい快適になりました。
小樽を訪れると必ず堺町通りを歩きます。
観光の定番ではありますが、一番小樽らしいところです。
雪で滑って盛大に転びました。そして小樽へ行くちょっと前に自宅の脱衣場で転んだ時と全く同じところを強打しました。
私は北海道出身です。雪道には慣れていて、絶対にこばない自信がありました。が、小樽の圧雪はハンパじゃなかったです。観光地なので歩道の人通りが多く、完全に圧雪状態でした。油断していたわけではありません。めちゃくちゃ気をつけていたんです。が、転びました。靴が失敗でした。横浜から普通のスニーカーで来てしまったのです。
転んだ後は異常とも言えるほど注意して歩いたので、次の日は足腰がひどい筋肉痛になりました。
最後に、いつものようにお土産の紹介です。
小樽ということで、耐熱ガラスのマグカップ。境町通りはガラス製品のお店が並んでいますが耐熱ガラスを扱うお店は意外に少なく、探すのに苦労しました。
境町通りではないのですが、普通の陶器のマグカップもゲットしました。以前どすこい君と訪れたコーヒーショップが小洒落たお土産屋さんになっていました。懐かしくて入ってみたら、センスの良い青いマグカップがあったのでゲットしました。
小樽市総合博物館の屋外展示は、列車と転車台の展示でした。
転車台と車庫は、非常にこじんまりしていました。が、いかにもローカルという雰囲気を醸し出していて、微笑ましかったです。雪対策だと思いますが、転車台を囲む車庫のドアが全て閉まっていたのは残念でした。
北国ならではの展示は、ラッセル車。ラッセル車は大宮でも京都でも展示されていないはずなので、たいへん貴重です。雪を蹴散らして走っている姿を見たいものです。
ラッセル車や転車台や車庫は、なかなか見応えがありあました。が、実に残念だったのは、冬季の屋外展示は非常に限定されたものだったことです。夏は普通に展示されていたであろう列車の多くは、ブルーシートに覆われていました。雪がら列車を守っているんだと思います。またこれも冬季だからなのかもしれませんが、屋外展示列車で乗れる列車は1両もありませんでした。
小樽市総合博物館は、鉄道博物館としては小規模ながらも見応えがあると思います。だがしかし。雪の季節には訪れてはいけないところです。
先日、謎の手首痛のことを書きました。
自覚症状も大したことはなく、病院で診てもらって大きな異常がないことも確認しました。そのうち治るだろうと軽い気持ちでいたのですが・・・・。
ここ数日症状が悪化してきました。固いネジをドライバーで回したり、瓶の蓋を捻って開けたりするのが辛いほど痛みがひどくなってきました。
なんだろ・・・・。
本日早くも来年のF1日本グランプリのチケットが発売されました。
当然ながらチケットをゲットしました。
昨年と今年、2年連続でチケットをゲットするシステムが変わりました。苦労しなくてもチケットを取れるような前向きな変更は良いと思います。
が、便利になればなるほど私のようなおじいちゃんはついていけなくなります。今回も何がどうシステム変更になったかを理解するのがたいへんでした。チケットはゲットしたものの、ずいぶん手間取りました。
若い人はサクッと対応できるんだろうな。
最近よく転ぶし、体力も考える力も衰えているのを実感する今日この頃です。
本日、67回目の献血をしてきました。
成分献血です。
献血100回まであと33回です。
献血できるのは69歳までです。
今年に入ってから概ね1ヶ月半に1回献血できています。
このペースでいけば、生涯献血回数100回を達成できそうです。
今回の一泊二日の北海道旅行では、美味しいものをたくさん食べることができました。
初日の昼食は新千歳空港のラーメン道場でラーメン。
初日の夕食は小樽でお寿司。
二日目の朝食は小樽のホテルでバイキング。
二日目の昼食は抜き。
二日目の夕食は再び新千歳空港のラーメン道場でラーメン。
今回いろいろなものを食べて思ったこと。
日本中に美味しいご当地ラーメンはたくさんありますが、結局北海道のラーメンが一番私の口に合います。
小樽のお寿司は美味しいことは美味しいが、函館のお寿司の方がはるかに私の口に合います。
私の泊まった小樽のホテルはちょっと立派なビジネスホテルでした。で、そのホテルの朝食バイキングのクオリティが半端ないです。北海道に来たらこれを食べたいなと思ったものがほとんど全てあります。刺身なんかも平気で置いています。
北海道で食べるものは美味しいです。東京とか大阪とかそういったところの食べ物が美味しくないという意味ではないです。東京でも大阪でも、お金をかければいくらでも美味しいものが食べられると思います。ネットで星がたくさんついているレストランを探すこともできます。
が、北海道では適当なお店に入っても安いお店に入っても、たいてい美味しいものが食べられます。そして家庭では母の作ってくれた食事も。
私は北海道の函館出身ですが、ホント北海道に生まれてよかったと思います。
2023年12月3日の北海道コンサドーレ札幌最終戦を生観戦するために、横浜から北海道まで遠征しました。
結果はこれといった見せ所もなく0対2で敗北。
けどこの日の結果などはどうでも良いのです。
12月3日は小野伸二さんを公式戦で見られる最後の日でした。
私は天才という言い方があまり好きではありません。が、小野伸二選手は間違いなく天才でした。天才が努力したらこんなに凄い選手になるんだということを見せてくれました。そんな小野伸二さんは、好きなサッカーを楽しむだけのためにサッカーをしているように見えました。
小野伸二さんは若いころ試合中に大怪我をしました。結局完治はせず、その後のサッカー人生は本来のものではなかったと思います。怪我さえなければ、世界でもベストイレブンに選ばれるレベルの選手でした。そういった選手が北海道コンサドーレ札幌に来てくれたことには感謝しかありません。
小野伸二さんはこれからも何らかの形でサッカーに関わっていくようです。将来は北海道コンサドーレ札幌の監督として戻ってきて欲しいです。
小野伸二選手、ありがとうございました。
いい夢を見せてもらいました。
慈恩寺の三重塔の写真を撮ったあと、愛車Renault21号のある駐車場に戻りました。
そしたら、愛車Renault21号の周りをうろうろしているおじさんがいました。そのおじさん、愛車Renault21号をチラチラ見ていました。というかチラチラ見ているというレベルではありませんでした。車の周りを一周しながら車の全てをジロジロ見ていました。
一瞬怪しいおじさんかと思いましたが、すぐに私と同類であることに気づきました。目があった瞬間に会話が始まったのです。
そのおじさんは私と同じ世代で、Renault21号が欲しくてたまらなかったそうです。が、縁がなくて購入することができなかったそうです。当時はベンツの190EとかBMWのM3とか良い車が多かったですねえとか、修理たいへんでしょうとか、旧車マニアらしい会話がしばらく続きました。
今回の旅行では、愛車Renault21号をきっかけに、ペンションの女将さんや慈恩寺のおじさんといった全く知らない人たちと楽しい会話ができました。愛車Renault21号、思いもよらないところで人と人とを繋いでくれました。
二泊三日の旅行の最終日は、慈恩寺を参拝しました。
東北のお寺は中尊寺が圧倒的に有名です。が、慈恩寺とか勝常寺とか双林寺とか、地味ながら良い仏像を安置しているお寺も多いです。今回もいろいろと回ってみたかったのですが、トシもトシなので無理な計画を立てず慈恩寺のみを参拝しました。
慈恩寺だけにしたのは、ちょうどこの時期に秘仏開帳があったからです。慈恩寺には多くの秘仏があってそれが全て開帳されると思っていたのですが、残念ながら一部の秘仏のみの開帳でした。
東北は仏像の本場の京都や奈良からはずいぶん離れているので、仏像も京都や奈良の仏像とは雰囲気が違うものが多いです。言葉に東北訛りがあるように、仏像にも東北訛りがある感じです。が、慈恩寺の仏像は京都や奈良の仏像と言われても全く違和感がありません。
数は少なかったものの、良い仏像と出会えました。
ペンションを管理されている方の呼び方がわからないので、私のよく行く旅館と同じ呼び方で旦那さんと女将さんと呼ぶことにします。
このペンションは接客は女将さんがしていて、料理は旦那さんがしている感じでした。で、女将さんと話す機会があったのですが、女将さんが真っ先に話題にしたのが愛車Renault21号のことでした。
女将さんはあまり車には詳しくはないようでしたが、私の車には興味を持ったようでした。珍しい車であること、古い車であること、こういう車を持つのはたいへんであろうこと、そういったことを話題にしてくれました。そしてセンスが良い車ですねという最大限のお褒めの言葉をいただきました。愛車Renault21号も喜んでいると思います。
この女将さんは、たぶんお客さんの心を捕まえることが非常に上手なんだと思います。お客さんが楽しめるような話題を見つけるのが上手なんだと思います。おかげでとても楽しい会話ができました。
まあ、私を喜ばせるために愛車Renault21号を話題にしただけではなく、ホントに私の車が珍しくて興味を持ったみたいですが(笑)。
12/3(日)は、J1リーグ最終戦です。
我が北海道コンサドーレ札幌はホームで浦和を迎え撃ちます。
私も明日から札幌に遠征して生応援します。
小野伸二選手の公式戦最終戦になるかもしれません。
小野伸二選手の姿を目に焼き付けてきます。
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