Mac高音質化計画 04
Macの高音質化として、プリアンプとパワーアンプとパッシブスピーカーを増設しました。
肝心の音質のお話です。
前に使っていたアクティブスピーカーのPebblesが安価な割には非常に優秀だったこともあり、劇的な音質改善とは感じませんでした。が、確実な音質改善がありました。JBLのPebblesは迫力のある低音でゴリゴリ押してくる感じでした。新しいスピーカーシステムは、高音が美しく伸びる感じになりました。濁りが取れたというか澄んだ感じになったというか、上品な感じの音質になりました。
あと操作が手動になったので、ボリュームの微調整や低音高音の調整が即座にできるようになったのも大きいです。最近は画面をタッチしたりマウスでクリックしたりするソフトスイッチ(ソフトボリューム)が主流になってきました。が、どうもソフトスイッチやソフトボリュームには馴染めません。メカニカルに手動で操作したほうか、素早く細かい調整ができます。というか私のような高齢のオーディオ好きにとっては、メカニカルであること自体が正義です。
音質以外にも大きなメリットがありました。
それは、自己満足感です。Macに向かい合った時にプリアンプとパワーアンプとスピーカーが見えると、気持ちが高揚します。それだけでもスピーカーシステムを新調して良かったと思います。
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