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2024.02.29

体調不良

ここ数日、会社を休むほどではないけどちょっと体調がよろしくないという状態が続いていました。なかなか治らないので、本日は会社を休んで病院に行きました。

小さなクリニックへ行ったのですが、軽い問診で「たいしたことはないと思うが、ウチにはちゃんと検査できる設備がないので大きな病院に行ってください」と言われました。

そして紹介された病院に行って検査をしたのですが、今度は「緊急を要する状態ではないが念のため呼吸器内科の専門医に判断してもらった方が良い。専門医は本日はいないので、来週の月曜日にもう一度来てください。」と言われました。

二つの病院とも非常に丁寧で親切な対応をしてくれました。そして正しい判断をしてくれたと思います。

が、やはりたらい回し感は否めません。これは先生が悪いのではなく、患者側にあるのかなと思っています。最近はクレーマー患者が多くてお医者さんは慎重な対応を取らざるを得ないようです。

今回の症状はたいしたことはなかったのですが、明日から一泊二日で旅行するので念のため薬でももらっておこうという軽い気持ちで通院しました。が、1日2回病院に行ってさらにもう一度病院に行かなければならなくなりました。軽い気持ちで通院したのに実はヤバい状態なのかなとちょっと不安です。

が、きっと次に病院に行くときには自然治癒してしまっていて、「何しに来たんだ」と言われそうではありますが・・・・。

 

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2024.02.28

カートリッジを交換しようかな・03

レコードプレーヤーのカートリッジを購入するにあたり、いろいろと調べました。選択の条件と落選したカートリッジを紹介します。

選択の基準の第一は、MC型ではなくMM型であることです。MC型のほうが繊細で良い音を鳴らせるのはわかっていました。が、今回はよりアナログ的な音に浸りたかったので、MM型で勝負することにしました。

選択の基準の第二は、2万円以下であることです。

Denon。
Denonがいいのはわかっているのですが、そもそもDenonはMC型しか作っていせん。落選。

Shure。
私が初めて買ったカートリッジは、ShureのM44Gでした。その思い出も踏まえて候補に挙げたのですが、Shureはすでにカートリッジ事業から撤退していました。落選。

オーディオテクニカ。
これも私が以前に使っていたメーカーです。バランスが取れた良いカートリッジをたくさん作っているのですが、これといった特徴がなく買うモチベーションが上がりませんでした。落選。

オルトフォン。
今使っているのがオルトフォンです。特に不満はなく良い音なのですが、違う音も聞いてみたくなりました。落選。

Grado。
最近評価が高いメーカーなのですが、アメリカのメーカーは私の耳には合わないような気がします。落選。

ナガオカ。
最後まで候補に残ったのがナガオカでした。以前は交換針ばかりを扱う安物メーカーのような印象でしたが、最近は超高音質のカートリッジとして海外からも絶賛されているようです。音の評価は、ひたすらフラット。何も足さない、何も引かない。音作りのお手本のようなカートリッジと評判です。が、今回はアナログに浸りたかったので、アナログの良さを強調したカートリッジが欲しくなりました。落選。

最終的に残ったのが、中電というメーカーのカートリッジでした。

 

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2024.02.27

カートリッジを交換しようかな・02

レコードプレーヤーのカートリッジを買おうと決意したわけですが、いろいろな思い出が蘇ってきました。

今よりはるかに音楽を真面目に聴いていた時代、愛用していたカートリッジがあります。ダイナベクターのKarat23Rというカートリッジです。ダイナベクターは知名度は低いですが、実力があるメーカーです。

ダイナベクターのKarat23Rを購入したのは、40年くらい前になると思います。カートリッジはスピーカーやヘッドホンと違って試聴して買うことが難しいです。視聴できない以上なんらかの評価を調べるしかないのですが、ネットがない時代、オーディオ機器の音質を知るには雑誌を読みまくるしかありませんでした。Karat23Rを選んだのも、雑誌から得られた情報が全てでした。そしてKarat23Rは期待以上の音を鳴らしてくれました。Karat23Rは当時の価格で3万円くらいだったように思います。当時の私には大きな出費だったのですが、喜びの方がはるかに大きかったです。

40年ほど経った今、ダイナベクターがまだカートリッジを作っていたら買いたいなと思って調べみました。ダイナベクターはまだカートリッジメーカーとして生き残っていました。超高級カートリッジメーカーとして。

今のダイナベクターでカートリッジを買おうとすると、一番安いモデルで約10万円。最高級モデルは約124万円です。とても手が出ません。

残念ながら、今回はダイナベクターのカートリッジを買うのを断念することにしました。

 

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2024.02.26

カートリッジを交換しようかな・01

最近、少しずつレコードを聴くようになりました。

レコードプレーヤーについては、注油したり針圧調整をしました。古い割には程度が良く、それなりに良い音がしていると思います。

カートリッジは ortofon の mc-3 turbo です。なかなか良い音がするカートリッジのはずです。が、問題はカートリッジが古いということです。

カートリッジは10年単位で交換していません。というか10年単位で使っていません。問題は、カートリッジは使わなくても経時劣化してしまうということです。

針は使えば使うほど傷むものです。私の場合はそもそも針をほとんど使っていないので、針は新品同様のはずです。

問題はカンチレバーのダンパです。ダンパはゴム製なので、使っても使わなくても経時劣化します。劣化するということは、ゴムが固くなるということです。ゴムが固くなるということは、針が動きづらくなるということです。音質にモロに影響があるはずです。

私の持っている ortofon の mc-3 turbo は、経時劣化しているかもしれません。経時劣化していないかもしれません。比較の基準がないのでわからないのです。

今の音質に不満はないのでこのまま今のカートリッジを使い続けるという手もあるのですが、せっかくなので新しいカートリッジを買ってみようと思います。ただいま機種選定に悩み中です。

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2024.02.25

バッテリー

愛車Renault21号、久々にJAFのお世話になりました。
バッテリーあがりです。

これは愛車Renault21号のせいではありません。
頻繁に乗ってあげない私の不注意です。

愛車Renault21号、今年の5月で33年目の車検です。
まだまだ手放すつもりはありません。
これからも大事に乗ってあげたいと思います。

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2024.02.24

J1開幕

本日、我が北海道コンサドーレ札幌の今シーズン初戦がありました。

前半だけ見れば、絶望的な内容でした。単に今日の試合の調子が悪いという感じではなく、チームができていない感じでした。

が、後半がんばりました。やりたいことができるようになり、交代した選手も活躍。特に新人の田中克幸くんの動きと技術は、今後も大いに期待して良さそうです。

結果は、0対0の引き分けでした。勝ちたかったのはもちろんでしたが、アウェイで無失点に押さえての引き分けは価値ありです。

今日の試合の後半のようにやりたいことができるようになれば、勝利を量産できそうです。だがしかし、前半のように噛み合わない試合が続けば大ピンチです。油断はできません。応援による後押しが必要です。

今年の4月末で、私の再雇用が満了となります。それまではバタバタしてなかなか生応援に行けません。5月以降のことは決まっていませんが、今よりは暇になるはずです。できる限り北海道コンサドーレ札幌の生応援をしていこうと思います。

 

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2024.02.23

みなとみらい

本日横浜駅に行く用事があったので、ちょっと足を伸ばしてみなとみらいまで行ってきました。

三連休の初日だったのですが、あまり天気がよろしくなかったせいか人の姿はまばらでした。

みなとみらいでも春節にちなんだランタンをいくつか見つけました。スタンプラリー用の展示だと思います。聞くところによると、羽田空港の第三ターミナルにもランタンが展示されているそうです。32ヶ所のスランプラリーを全制覇した友人曰く、羽田空港のランタンを探すのが一番苦労したとのことです。もちろん私はランタンを見るためだけに羽田空港第三ターミナルに行くことはしませんが。

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2024.02.22

無茶な旅行計画2

先日、無茶な旅行計画を立てたことを書きました。

3月後半に三泊四日で九州旅行。
4月前半にF1観戦で松阪に二泊三日。
F1終了後は帰らずに奈良京都をまわって三泊四日。

そしてさらに旅行計画を詰め込みました。
3月初旬に一泊二日で長野松本の旅をしてきます。

この旅のメインは善光寺の宿坊でいろいろな体験をすることです。朝事と坐禅とケーキ作りです。なぜかこの宿坊では、モンブランを自分で作って食べるというオプションがあるのです。

あと久々に松本城と旧開智学校にも行ってこようと思います。

4月末で再雇用満了。今より暇になるのはわかっています。が、なぜか再雇用満了前にできることはやっておこうという気持ちが強くなっています。

 

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2024.02.21

針圧調整

レコードプレーヤーの針圧調整をしました。

調整には針圧計を使いました。わざわざ針圧計を使わなくても針圧調整はできます。なのになんで針圧計を使うのかというと、針圧を正確に測るというよりも、わざわざ手をかけて音楽を聴くというテンションを高めるためです。

意外と安く、1000円くらいでゲットできました。針圧計といっても、0.01g単位で5gまで測れる秤という感じです。

早速針圧を2gにセットしました。デジタルな数字で針圧がわかるのはやはり気持ちが良いです。

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2024.02.20

レコードプレーヤー注油

レコードプレーヤーに注油しました。

私の持っているレコードプレーヤーは、KENWOODのKP-990です。名機と言われるような立派なレコードプレーヤーです。しかし、1986年に発売された古い機種で、10年以上前に中古で買ったものです。どのような状態かさっぱりわかりません。作動も音も問題ないのですが、少しでも良い状態で使いたかったので注油してみました。

オイル(グリース)は、メタルオイルにしました。
小型モーターの軸の潤滑のためのものです。

マットを外し、
ターンテーブルを外し、
ビス4本を外して板金のカバーを外し、
ローターを外します。
この状態でローターの軸と軸受に注油します。

ここまでバラして驚きました。40年近く前のモデルでしかも中古なのに、ローターの軸と軸受にはまだサラサラなオイルが残っていたのです。以前の所有者がよっぽど丁寧にメンテナンスをしていたのだと思います。

程度が良かったのでそのままにしても良かったのですが、せっかくメタルオイルを買ったので念のため注油しました。元々の状態が良かったので、作動も音も劇的な改善はありませんでした。が、自分でメンテナンスした満足感がありました。

これからいろいろなレコードを聴き込んでいこうと思います。

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2024.02.19

春節04

春節イベントとして、ランタンオブジェのスタンプラリーがありました。32ヶ所のランタンオブジェをひとつひとつ見て回り、その数によって福引きができるというものでした。

私はん32ヶ所のランタンオブジェを探して全制覇するような根性はありません。が、ランタンオブジェを目指しているわけではないのに、偶然にいくつかのランタンオブジェを見ることができました。

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2024.02.18

春節03

本場中国の春節がどのようなものかはわかりませんが、横浜中華街へ行くとなんとなく春節というものがどのようなものかがわかります。今回は夜の春節の雰囲気を味わいました。

むかし、当時中学生か高校生だった姪がたまたま春節のタイミングで横浜に遊びにきたことがあります。中華料理の店で食事をしていた時に獅子舞が来ました。姪が食事を中断して獅子に噛まれに行ったのを覚えています。

今回は夜だったので、そういったイベントには出会えませんでした。

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2024.02.17

祝70回

本日献血してきました。
70回目の献血になります。
このペースで行くと、68歳の時には献血100回を達成できそうです。

最初は純粋な社会貢献のつもりで始めた献血ですが、最近は100回献血の記録狙いの気持ちが強くなってしまいました。あまり褒められたことではないかもしれません。が、記録を狙って献血を重ねることで社会貢献が加速するのも事実です。

これからも記録を狙いつつ社会貢献をしていこうと思います。。

 

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2024.02.16

春節02

横浜中華街で春節の雰囲気を楽しむため、みなとみらいから海沿いに横浜中華街に向かいました。

大さん橋に、飛鳥IIが停船していました。

私は長いことメカの技術者として設計開発に携わってきました。
メカの設計開発にはそれなりの知見があるつもりです。

だがしかし。
あんなにでかい鉄の塊が海に浮かぶ理由がわかりません。
それは浮力があるからだということはわかるのです。
それでもあんなでかい船が海に浮かぶという実感がないのです。

しかも。
その浮き方がハンパないです。

豪華クルーズ船のダイヤモンドプリンセスの場合、海面上高さが54mであるのに対し、水面下(喫水線)の深さが8mしかないのです。54mも海上に浮いているのに沈んでる部分は8mしかないのです。すごいと思いませんか。

一般的な氷山の場合は、海面上1に対して海面下5の比率なんだそうです。つまり、海上に54mの高さで浮かんでいる氷山の場合は、海中には270m沈んでいなければならない計算になります。クルーズ船が如何に思いっきり浮いているのがよくわかりますね。

ちなみに近くには氷川丸が停船していますが、氷川丸と比べると飛鳥IIの異常な浮き方がよくわかります。

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2024.02.15

春節01

春節の季節になりました。ということで、横浜中華街まで雰囲気を味わいに行ってきました。ついでにみなとみらいから関内を散策しました。

まずは勢いをつけるためにみなとみらいにある陳麻婆豆腐で夕食をとりました。今回はエビチリです。中華街に行くんだから中華街で中華料理を食べればいいのですが、春節なので激混みが予想されます。それに私の経験では中華街は当たり外れが大きいです。陳麻婆豆腐なら美味しいことが保証されているのです。

食事の後は中華街に向かってお散歩しました。
雰囲気のある建物がたくさんありました。

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2024.02.14

ポンチョ

本日、我が北海道コンサドーレ札幌のポンチョが発売になりました。

今回発売のポンチョの値段は12100円。ポンチョなんか100円ショップでも買えるのに12100円です。が、12100円の価値はあります。人気デザイナーがデザインしたこともあり、とてもかっこいいのです。私も買う気満々でした。

発売時間は18時。
外食して家に帰ってネットショップにアクセスしたのが19時。
完売してました。

後から調べたら、5分くらいで完売したようです。12100円もするポンチョが完売するということは、サポーターの気持ちが入っていることの現れだと思います。それはそれで素晴らしい。

だがしかし。
もうちょっと在庫を持っていても良いのではないでしょうか。ちゃんと在庫を持っていれば、いくらでも売れたのに。我が北海道コンサドーレ札幌は貧乏チームですが、商売の仕方が下手なのもその一因かもしれません。

 

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2024.02.13

無茶な旅行計画

今年4月末で定年再雇用が満了します。次のことは決まってませんが、今よりも確実に暇になるはずです。好きな旅行もたくさんできるようになります。が、有給休暇もだいぶ残っているので、有給休暇を消化するために再雇用満了を待たずに旅行計画を立てています。

第一弾は、3月後半の九州旅行です。三泊四日で鹿児島熊本宮崎に行きます。これで47都道府県完全制覇できます。

第二弾は、F1です。九州旅行の2週間後です。鈴鹿でF1を観戦するのも楽しみですが、それよりも松阪で美味しいものを食べるのが楽しみです。ここまでがいつもの計画なのですが、せっかく三重県まで行くのだからもうちょっとゆっくり旅を楽しみたいなと思いました。京都にも行きたいなと。

そして気づきました。昨年まではF1は秋の開催でしたが、今年から4月初旬です。そうです。京都は桜の時期なのです。桜の時期の京都は激混みが予想されます。が、F1は日曜日までなのでその後に京都に行くと月曜火曜水曜に観光できます。平日でも混んでいるのでしょうが、休日よりはマシなはずです。これは行くしかありません。

ということで、二泊三日のF1と松阪の旅を五泊六日のF1と松阪と京都の旅に変更することにしました。

3月末に三泊四日の鹿児島熊本宮崎の旅。
その2週間後に五泊六日のF1と松阪と京都の旅。

ゆっくりするつもりで立てた計画ですが、身体にはきつそうな計画になってしまいました。まあこういう無茶な行動をできるのも今のうちです。無茶な旅行を楽しみたいと思います。

 

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2024.02.12

靴の壊れ方

いつも履いている靴が壊れました。アッパーとソールの接着が剥がれてきたのです。他の靴も確認してみたら、もう一足アッパーとソールが剥がれかけた靴がありました。

こういう壊れ方をするのは、最近の靴の特徴だと思います。なぜこのような壊れ方をするのかというと、アッパーとソールが接着剤で接着されているからです。接着は経年劣化や疲労劣化によって、必ずといっていいほど剥がれます。

私が若いころは(数十年前の話ではありますが)、こういう靴の壊れ方をするケースは稀でした。なぜなら昔の靴は、アッパーとソールが糸で縫い合わされていたからです。安物のスニーカーでもバルカナイズド製法という熱圧着方式でアッパーとソールをくっつけていたので、アッパーとソールが剥がれて壊れるようなことはありませんでした。昔の靴は丈夫だったので、踵がすり減って限界に来た時に靴をかえようかと思うくらいでした。

接着で怖いのは、突然壊れる可能性があるということです。靴のソールが突然剥がれるということは、危険です。

最近ほとんどの靴が接着になったのは、接着の技術が進んだのと大量生産できてコストが安いからです。技術が進んだといっても糸で縫ったり熱圧着したりするよりも強度は弱いです。

接着が剥がれたら接着剤で補修すれば良いと思うかもしれませんが、1カ所剥がれたということは他の箇所もすぐに剥がれるということです。一度ソールを完全に剥がして全面を接着し直すしかありません。素人がやるにはハードルが高いです。

私は糸で縫い合わせた靴やバルカナイズド製法で作った靴を多く持っていますが、接着で作った靴も持っています。ソールの剥がれがないか、これからも気をつけてチェックしていこうと思います。

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2024.02.11

靭帯損傷?

春節ということもあり、横浜中華街にお散歩に行きました。

たいして歩いていないのに、徐々に左足の膝の外側が痛くなってきました。普通にしていると全く異常はないのですが、ちょっとでも左足に体重をかけたり真っ直ぐではない方向にねじったりすると、けっこう派手に痛みます。左足の外側側副靭帯が損傷か?と思って調べてはみましたが、それほどおおごとではなさそうです。昨日の夜中に左足のふくらはぎが激しく攣ったので、その影響かもしれません。念のため2〜3日は無理をしないようにします。

トシをとるとこういうことが多くなるのかなと思います。

私はもうすぐ65歳になりますが、思いのほか身体の衰えはありません。スタミナは明らかに落ちていますが、これはトシのせいというよりも在宅勤務のため全く動かなくなった影響の方が大きいような気がします。筋力なんかは、若い頃より強くなっている感じです。在宅勤務になってから腕立て伏せを毎日やっているのですが、今では連続80回を3セット、1日240回の腕立て伏せをできるようになりました。若い頃の自分と喧嘩しても勝てそうな気がします。長期戦になったらダメですが・・・・。

私の場合、身体より頭のほうがトシをとってきているようです。物事を忘れたり集中力を欠いたりすることが増えてきました。体力的に落ちていなくても、不注意で転んだりすることが増えてきました。

腕立て伏せなどで身体を鍛えることはいくらでもできます。
頭を鍛える手段はないものでしょうか・・・・。

 

 

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2024.02.10

夜中に足が攣る

本日早朝睡眠中に左足のふくらはぎが激しく攣りました。

以前にも何度か同じ症状がありましたが、短時間で収まっていました。今回は長時間攣った状態が続きました。そして目が覚めてからも筋肉痛が残っており、丸一日たった今でも筋肉痛が残っています。

トシをとるとよくあることらしいので、全然気にしてはいません。不思議なのは、必ず寝ている時にこの症状が起こることです。寝ている時に身体に異変があると、対処が遅れるので心配になります。

数年前に心臓が不調になった時、手術をするかどうか判断しなければなりませんでした。起きている時に発作が起こっても周りに助けを求めたりいろいろと対処ができます。家族が同居していれば、夜中に発作が起きてもなんとかなります。が、一人暮らしで睡眠中に発作が起きると、そのままアウトになる可能性があります。それが手術を決断した理由でした。

足が攣ることは心臓発作と比べると大したことじゃないです。
ただ、痛いんですよねえ・・・・。

 

 

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2024.02.09

自信喪失

私は依頼された世の中の技術を調査し報告書にまとめて提出するといった仕事をしています。誰でもできる仕事ではなく、長いこと経験してきた技術の蓄積が役立っています。私の課は私を含めて7人のメンバーがこの仕事にあたっています。7人全員がそれぞれ違う得意分野を持ち、技術の内容によって仕事が割り振られます。

私は自分の専門分野の技術では人に負けない自信があります。7人の課員の中でも、技術の知見と技術を見る目は私が一番だと自負しています。

その自信が大きく揺らぐ事件がありました。

私の専門分野の仕事が納期的に厳しい状態になったので、課員の中からTさんが私をサポートしてくれることになりました。Tさんは優秀な人ですが、私の担当している技術分野の経験がほとんどない人でした。大丈夫かなと思っていたのですが、なのにTさんは私の期待以上の成果を出してくれました。

私は自分の専門分野では人には負けない自信があると書きました。ただし、自分の専門分野の中では。私の専門分野を外れると、私は全く実力を発揮できません。なのにTさんは自分の得意分野でもないの十分な成果をあげたのです。

もしかして私はとてもピンポイントなところでしか実力を発揮できないのか? Tさんは全科目て80点が取れるのに、私は数学だけが100点で他の科目が50点しか取れないのか?

自分の自信が過剰であったことに反省する1日となりました。

 

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2024.02.08

進撃の巨人・その3

進撃の巨人を観て昔とは違うんだなあと思う一番のポイントは、死の描写です。

最近のアニメは、寄生獣のようなグロテスクな死、北斗の拳のような容赦のない大量殺人、進撃の巨人のような意味のない絶望的な死、そういった描写が増えてきたように思います。観るほうもそういった死に慣れてしまって、死について深く考えることをしなくなってきたようにも思えます。

昔のアニメには、死とは何かを考えさせられました。観るほうも死というものに本気で向き合っていたのではないかと思います。

真っ白な灰になった矢吹丈。
ライバルとの戦いに命を捧げた力石徹。
初恋の美奈さんを失った星飛雄馬の絶望。
アンドレに先立たれたオスカルの悲しみ。
アンドレの後を追うように旅立つオスカル。
人類のために散っていく宇宙戦艦ヤマトのクルー。
親友の伊達直人を守るために盾となったミスター不動。

死を美化していると批評されたものもありますが、少なくとも私は死と正面から向き合うことを学びました。

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2024.02.07

進撃の巨人・その2

進撃の巨人を見て思ったのは、子供には観せたくないなあということです。もともと進撃の巨人は子供向けのアニメではないのですが。

私が幼い頃、テレビアニメというのはだいたい19時から20時くらいまでの時間帯に放映されていたと思います。いわゆるゴールデンタイムです。この時間に放送されていたということは、親子そろってアニメを観ていたということです。

最近は、ゴールデンタイムにアニメはあまり放映されていないように思います。子供向けアニメはそれ以前に放映され、大人向けアニメは夜遅くに放映される感じでしょう。親子そろってテレビアニメを観る文化はもうなくなったのかな。そう思って昔を振り返ると、確かに昔のアニメは親子そろってみても違和感のない作りになっていたと思います。

進撃の巨人は決して親子そろって観るアニメではないです。
それを否定するわけではないです。
もはやアニメは子供だけのものではないです。

それにしても、進撃の巨人のあの描写はいかがなものかと思う今日この頃です。

 

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2024.02.06

進撃の巨人・その1

先週末、何年も前に録画していた「進撃の巨人」を観ました。観たのは、season1劇場版前編、season1劇場版後編、season2劇場版です。いろいろと思うところがあるので、何回かに分けて書きます。

そもそもなぜ録画した映画を何年も観ないで放置していたのかというと、この映画には見るに堪えない描写があることを知っていたからです。一生のトラウマになりかねない描写です。ただ、多くの人が支持した超人気映画です。観ないわけにはいきません。絶対後悔しないぞという強い覚悟で観ました。

実におもしろかったです。3本の映画を一気に観てしまいました。昨年すでに完結編がNHKで放映されているのですが、それは観てもいないし録画もしていません。有料だと観る手段はありそうなので、近々完結編を観ようと思います。

観ていて見ていて気づいたのですが、あの描写は「進撃の巨人」という作品には必須の描写なのだと思います。私が作者だったら、絶対に必要な描写ですというかもしれません。

だがしかし。それでもあの描写には共感できません。もっと違う表現はなかったのでしょうか・・・・。

何より驚きなのは、「進撃の巨人」を放映したのがNHKだということです。NHKではあの描写をアリだと判断しているのです。

時代は変わりました。

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2024.02.05

大雪?

本日横浜では雪が降っています。

私は北海道出身ですが、首都圏で雪が降るたびに思うことがあります。

なぜノーマルタイヤを履いたまま車で出かけるのか。
なぜこの程度の雪で電車のダイヤが乱れるのか。
なぜこの程度の雪でニュースになるのか。
なぜ雪で傘をさすんだ。

今では北海道でも雪が降った時に傘をさす人は増えてきたと思いますが、私が北海道に住んでいたころは雪で傘をさす人はほとんどいなかったように思います。

本日の我が家の雪の被害。
厚い雪雲のせいで、スカパーが受信できなくなくなりました・・・・。

 

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2024.02.04

身近な危機

中東の軍事衝突がどんどん広がってきています。IスラエルとPレスチナの衝突がきっかけとなって、各国の武装組織の蜂起が目立ってきました。

私はこのブログでは基本的に政治や宗教や戦争の話はしません。大した知見もなくきちんとした調査もしないで発言するのは無責任だと思うからです。なによりこのブログは楽しいことを明るく共有したいと思っています。

なので今回は中東の軍事問題に言及するつもりはありません。ただ、思いもよらないところで私に中東情勢の影響が及ぶ可能性があることに気づきました。

それは、Yエメンの問題です。
Yエメンは、私の大好きなコーヒーであるモカマタリの産地なのです。モカと名のつくコーヒーはいくつかありますが、モカマタリを生産するのはYエメンだけなのです。そしてそのYエメンの武装組織が西側諸国と衝突しているのです。

Yエメンではもともと政治や治安が不安定です。高地で生産されるモカマタリを港まで運んで輸出することでさえ、安全を確保するのはたいへんなんだそうです。そしてこのまま西側諸国との衝突が続くと、輸出が規制されることも考えられます。

それは、モカマタリが飲めなくなることを意味します。

遠く離れた中東の問題が日本に直接影響するのは、石油のことくらいかなと思っていました。が、コーヒーという日常的な問題で私にも影響する可能性があることがわかりました。ましてや紛争が起こっている国では、人々の日常生活にとんでもない影響があることは容易に推測できます。

Uクライナや中東の問題は、直接的には我々日本人には影響がないかもしれません。ついつい人ごとのように考えがちです。が、小さなことでもその影響に気づき、現地の人々のことを考えて当事者意識をもつことはとても重要だと思います。

私もただ傍観するだけではなくて、紛争の中にいる何の罪もない人々のために何かできないか考えていこうと思います。

 

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がん検診と体調

昨日がん検診をしたことを書きました。その後みなとみらいから中華街をお散歩して帰ったのですが、その後おかしなことになりました。

自宅に帰ったのは、16時頃。それまでは特に異常はなかったのですが、帰った途端に妙な倦怠感がありました。体調が悪いというわけではなく、なんとなく動くのがめんどくさい状況です。気がついたらリビングで2時間ほど寝ていました。寒さで一旦目が覚めたのですが、本調子じゃなかったのでベッドに移動して寝直しました。

20時に再び目が覚めました。その後は特に問題はなく快調です。もしかしたら午前中のがん検診の時に使った鎮静剤の副作用だったのかもしれません。これまではこんなことなかったんだけどなあ・・・・。

 

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2024.02.03

がん検診とみなとみらいと中華街

本日がん検診に行ってまいりました。
行きつけのクリニックはみなとみらいの一角にあります。
11時頃にはがん検診は終了しまいた。
あとは結果待ちです。

その後時間があったので、みなとみらいから中華街までお散歩しました。

お昼ご飯は有名な陳麻婆豆腐で回鍋肉セットをいただきました。いつもなら迷わず麻婆豆腐セットなのですが、検診直後なので辛いものは控えました。ちなみに私以外は見渡す限り全員が麻婆豆腐を食べていました。

その後、赤レンガ倉庫へ。
赤レンガ倉庫はなかなか良い雰囲気です。だがしかし。2棟ある赤レンガ倉庫の真ん中に後から作った真っ白い建物があって、景観を台無しにしています。写真を撮る気もしませんでした。残念。

そして、山下公園を通って中華街へ。
激しく混んでいたので裏通りを歩いて関内駅まで行き、帰途に着きました。

特に目的のないお散歩だったのですが、立ち寄ろうと思っていた2軒のお店がなくなっていました。赤レンガ倉庫の中にあったドライフラワー専門店。中華街のハズレにあった無国籍グッズ店。良いお店だったのに。

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2024.02.02

便利になるのはいいのだけれど

明日、がん検診があります。

がん検診の他にいろいろな検査があって、その中のひとつに便潜血検査があります。検査の前の2日間、事前に渡されたキットで便を採取しなければなりません。私は慢性的な便秘で、週に2〜3回しか出ません。なので、検診の前の数日間は下剤を飲んでいます。常に検査キットを持ち歩いて便意をもよおした時に対応するようにしています。

ここで問題があります。会社のトイレをはじめ、最近のトイレは自動洗浄トイレがほとんどだということです。何らかのセンサがついていて、自動的に便を流すトイレが多いのです。自動的ということは、いつどのタイミングで便が流されるかわからないということです。

以前にも会社のトイレで便潜血キットを使って採便しようとしたことがあります。そのときは、週に2〜3回しか出ない貴重な便が採便前にいきなり流されてしまいました。

今回はなんとか素早く行動してギリギリのタイミングで採便することができました。

自動洗浄トイレが便利になるのはいいのですが、今の採便方法は自動洗浄トイレに対応しているとは思えません。これはトイレのせいではなくて、採便の仕方がトイレの進化に追いついていないのだと思います。

採便について、もっとジェントルなやり方を考えていただきたいです・・・・。

 

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2024.02.01

サドル沼・その5

Selle SMP TRK gel という一流のサドルを愛車 Bruno 号に取り付け、サドル位置も完璧にセットしました。

以前使っていたのは2000円ちょいのサドルです。Selle SMP TRK gel は10000円を超えるサドルです。乗り心地も漕ぎやすさもこれで全て解決すると期待して乗ってみました。

期待したより乗り心地はイマイチでした。というか、はっきり言って以前使っていた安物のサドルよりお尻が痛くなりました。

よくよく考えれば、当たり前かもしれません。以前使っていたサドルは見栄えも漕ぎやすさも二の次にして座り心地に全振りしたサドルでした。ある意味ママチャリにマッチするようなサドルでした。乗り心地も良くお尻も痛くならないのは当たり前でした。

一方 Selle SMP TRK gel は、アスリート向けのサドルの中で一番乗り心地の良い方向に振ったエントリー向けのサドルです。乗り心地に全振りしたサドルよりは乗り心地がイマイチなのは仕方がありません。

今回のサドルの比較で、なぜ世の中にサドル沼という言葉があるのかよくわかりました。漕ぎやすさや乗り心地や全てが100点のサドルなどきっとありません。ないものを探してしまうから沼にハマるのです。

Selle SMP TRK gel は、漕ぎやすさ100点かっこよさ90点と乗り心地60点といった感じです。乗り心地が最悪というわけでもありません。せっかく10000円も出して買ったサドルです。これから乗り込んでサドルの方に自分が合わせていこうと思います。

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