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2024.02.16

春節02

横浜中華街で春節の雰囲気を楽しむため、みなとみらいから海沿いに横浜中華街に向かいました。

大さん橋に、飛鳥IIが停船していました。

私は長いことメカの技術者として設計開発に携わってきました。
メカの設計開発にはそれなりの知見があるつもりです。

だがしかし。
あんなにでかい鉄の塊が海に浮かぶ理由がわかりません。
それは浮力があるからだということはわかるのです。
それでもあんなでかい船が海に浮かぶという実感がないのです。

しかも。
その浮き方がハンパないです。

豪華クルーズ船のダイヤモンドプリンセスの場合、海面上高さが54mであるのに対し、水面下(喫水線)の深さが8mしかないのです。54mも海上に浮いているのに沈んでる部分は8mしかないのです。すごいと思いませんか。

一般的な氷山の場合は、海面上1に対して海面下5の比率なんだそうです。つまり、海上に54mの高さで浮かんでいる氷山の場合は、海中には270m沈んでいなければならない計算になります。クルーズ船が如何に思いっきり浮いているのがよくわかりますね。

ちなみに近くには氷川丸が停船していますが、氷川丸と比べると飛鳥IIの異常な浮き方がよくわかります。

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