お茶の水
本日、レコードを買いにお茶の水に行きました。disk unionの総合館、クラシック館、ハードロック館、JazzTOKYO、audio unionをハシゴしました。
生まれて初めてJazzのレコードを買いました。バド・パウエルです。私も大人になりました。
私が若い頃に買ったレコードで、プレ値がついているレコードが何枚もありました。ユーライア・ヒープの対自核は、なんと25,000円の値がついていました。もちろん売る気はありませんが。
総合館、クラシック館、ハードロック館、JazzTOKYOの4つのお店には、けっこうな数のお客さんがいました。ほとんどが50代後半以降の年齢の男性でした。驚いたことに、女性を見かけたのはたったひとりでした(ハードロック館)。レコードやCDを楽しむ世代は高齢であること、女性はレコードやCDには興味がないのだなということがよくわかりました。
中古オーディオ機器を中心にオーディオ機器を扱うaudio unionにも行きました。私が持っているレコードプレーヤーとスピーカーも置いていました。レコードプレイヤーのKenwoodのKP-990は、1986年に定価7〜8万円で発売されたはずです。40年近く経った今も49,800円の値段がついていました。スピーカーのVictorのSX-500DEは、1999年に定価100,000円弱で発売されたはずです。25年たった今も52,800円の値段がついていました。自分の持っている機器がいまだに人気のある名機であることを知り、ちょっと嬉しくなりました。
近くにあったニコライ堂にも立ち寄りました。函館にあるハリストス正教会とも繋がりのある教会で、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
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