聴こえる周波数
会社の健康診断で、聴力がイマイチであることがわかりました。ということで、65歳になった今、自分の耳がどれくらい聴こえているのかをテストしてみました。
スマホの無料アプリを使ったアバウトなテストで、イヤホンも最適化されたものではないため、あくまで参考テストということになります。
左耳(青線)。
1000Hz以下の低域は、20代の若者よりもはるかに聴こえている。
1500Hzから急激に聴力が落ち、1500Hz以上の中高域の聴力は歳相応。
右耳(赤線)。
1000Hz以下の低域は、20代の若者並み。
1000Hzから3000Hzの中域は、20代の若者よりもはるかに聴こえている。
4000Hzから急激に聴力は落ちるが、歳の割にはまあまあ聴こえているレベル。
私の耳を総括すると、低中域は誰にも負けないくらい聴こえているが、中高域は歳相応にしか聴こえていないということになります。
楽器の周波数で言うと、以下のようになります。
トランペット、チューバ、アルトサックス、ギター、コントラバス、ボーカルは、ほぼ完璧に聴こえる。パイプオルガン、ピアノ、ピッコロ、バイオリンは、十分に聴こえていない。
もう高域の伸びを語れる耳を持っていないことは、残念でなりません・・・・。
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