インターステラー
ちょっとすごい映画を観てしまいました。
夜中にスカパーを観ていたら、インターステラーというSF映画をやっていました。放送開始からすでに30分以上経ってから観たのですが、恐ろしいほどに内容の濃い映画でした。
スターウォーズとかそういったわかりやすいSF映画ではないです。2001年宇宙の旅の影響を強く受けていると思われる難解な映画です。
脚本家は4年をかけて脚本を執筆し、執筆のあいだはカリフォルニア工科大学で相対性理論を学んだそうです。 また科学コンサルタント兼製作総指揮を務めたのは、キップ・ソーンという理論物理学者だそうです。ソーンは2017年に重力波の研究によりノーベル物理学賞を受賞しています。この映画の本気度がわかりますね。
スターウォーズがわかりやすいヘビメタだとしたら、インターステラーは難解なプログレです。好みが分かれると思いますが、私は断然後者です。
映画そのものが難解であることと今回は途中から見たこととで、私にはこの映画を十分に理解できませんでした。是非とももう一度観たいです。
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