そろそろ終活
10年以上年賀状のやり取りしかしていなかった先輩のWさんからメールがありました。写真展に作品を出すので来ませんかとのことでした。ということで昨日行ってきました。
個展ではなく共同の写真展でした。出展している写真家さんは、それぞれに作風のこだわりがありました。写真は私も趣味としているので参考になりました。
写真展を鑑賞した後、Wさんとお茶しました。その先輩と私は仕事の関わりが深かったわけでも特別に親しかったわけでもありません。なんとなく気が合うくらいの仲でした。それでも話は大いに盛り上がりました。
写真のこと、お互いの病気のこと、今後(老後)のことなどを話しました。Wさんはまだ71歳なのですが、そろそろ車も手放して老人ホームにでも入るかみたいなことを言っていました。ちょっと驚きました。もうそんなことを考えるトシなのかと。
私は65歳なのですが、明確な将来の展望はありません。70歳を超えたら北海道の実家に帰ろうかなみたいな漠然とした思いがあるだけです。Wさんと話して、頭も身体もまともなうちに終活を始めたほうがいいんだなと気づきました。私もそろそろリアルな将来のことを考え始めようと思います。
最近のコメント