ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章
本日封切りの「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章」を見てきました。
数十年前のオリジナルの宇宙戦艦ヤマトの全てのシリーズをリメイクしている今回のシリーズ。オリジナルの「ヤマトよ永遠に」は1本の映画だったのですが、今回は第七章までの7本構成になっています。第三章まで見た感じでは、水増ししすぎて本質から外れてきたかなと思っていました。
今回の第四章を見て間違いに気づきました。1本の映画を7本に分けて作り直したのは、オリジナルの矛盾を丁寧に修正し登場人物の内面描写を深めた結果だと思うのです。
矛盾を排除した丁寧な作り込みの結果、オリジナルとは異なる展開も増えています。しかしそれは些細なことで本筋は守られています。しかも真剣に見て初めて気づくような次の展開絵の匂わせも絶妙に盛り込まれています。今回の第四章は期待を上回る力作でした。
次回第五章の上映会しは2026年2月20日です。
今から楽しみです。
ただ問題が一つあります。
オリジナルヤマトシリーズを完全リメイクしたとして、残っているのは「ヤマトよ永遠に第五章空〜第七章」「宇宙戦艦ヤマトIII」「宇宙戦艦ヤマト完結編」です。今までの上映ペースを考えると、今回のリメイクヤマトシリーズがホントに完結するのにはあと6年くらいはかかることになります。私は来年には67歳になります。リメイクヤマトシリーズを最後まで見るためには少なくとも73歳までは健康に生きていかなければなりません。
今後はより一層身体に気をつけ健康でいなければなと思う今日この頃です。
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