2024.11.23

進撃の巨人・完結編

進撃の巨人・完結編を観てきました。

おもしろい映画でした。
が、難解な映画で私には理解できませんでした。

理解できなかった理由は単にストーリーが難解であるということだけでなく、私の予備知識の不足にあります。この映画は、94話に及ぶ連続テレビシリーズを全て観ていることを前提に作られています。が、私は総集編しか観たことがありません。完結編につながる重要な経緯がよくわかっていないのです。こんなことならテレビアニメシリーズを最初から観ておけばよかったと残念に思います。

最近はアニメを含む連続ドラマを観ることは全くなくなりました。若い頃のように目をキラキラさせながらテレビにしがみつくこともなくなりました。が、もうちょっとテレビや映画の情報を仕入れ、時代に取り残されないようにしていこうとおもいます。

 

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2024.11.22

ヤマトよ永遠に・第二章

ヤマトよ永遠に・第二章を観てきました。

非常にムズムズした気持ちです。おもしろくなかったとかそういうことではないのです。これからどうなるんだろうというところで終わってしまったのです。第二章ということは第三章があるわけです。第二章は、クライマックスを迎える第三章の前フリ的な内容だったのです。第三章が上映されるのは来年の4月。それまではムズムズした気持ちがが続いてしまいます・・・・。

で、映画館で新たな気づきがふたつありました。

ひとつめは、進撃の巨人・完結編が上映中だったことです。昨年NHKの地上波テレビで進撃の巨人・完結編が放映されたのですが、見逃していました。今回も映画の上映に気づかず見逃すところでした。明日再び映画館へ行って観てこようと思います。

もうひとつは、来年1月にベルサイユのばらが上映されることです。新作のアニメ映画です。新作と言ってもストーリーの性格上サプライズはないはずです。オリジナルの漫画が連載されてから50年以上経った今、なぜベルサイユのばらなのか。今から楽しみです。

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2024.11.17

インターステラー

ちょっとすごい映画を観てしまいました。

夜中にスカパーを観ていたら、インターステラーというSF映画をやっていました。放送開始からすでに30分以上経ってから観たのですが、恐ろしいほどに内容の濃い映画でした。

スターウォーズとかそういったわかりやすいSF映画ではないです。2001年宇宙の旅の影響を強く受けていると思われる難解な映画です。

脚本家は4年をかけて脚本を執筆し、執筆のあいだはカリフォルニア工科大学で相対性理論を学んだそうです。 また科学コンサルタント兼製作総指揮を務めたのは、キップ・ソーンという理論物理学者だそうです。ソーンは2017年に重力波の研究によりノーベル物理学賞を受賞しています。この映画の本気度がわかりますね。

スターウォーズがわかりやすいヘビメタだとしたら、インターステラーは難解なプログレです。好みが分かれると思いますが、私は断然後者です。

映画そのものが難解であることと今回は途中から見たこととで、私にはこの映画を十分に理解できませんでした。是非とももう一度観たいです。

 

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2024.11.01

ゴジラー1.0 再び

本日、ゴジラー1.0のテレビ放映がありました。
映画館で2回観ましたが、実に良い映画です。
3回目の視聴でも思いっきり感動しました。
録画しながら観たのですが、ひとつ大きな問題が。
クライマックスシーンで地震速報のテロップが・・・・。
地震速報はとても大切な情報です。
だがしかし。
最大震度3の地震を速報で流さなくても・・・・。

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2024.07.19

ヤマトよ永遠に・第一章

本日封切りの「ヤマトよ永遠に・第一章」を観てきました。

宇宙戦艦ヤマトとの出会いは1974年、私が中学生の時でした。いくつかのシリーズを重ねましたが、徐々に人気が衰えて1983年の完結編をもってシリーズは終了しました。

その後2012年にリメイク版がスタート。あまり素晴らしさに驚きました。オリジナルを完全に上回った出来だと思います。その後のリメイクシリーズも文句なしです。製作側はどうも全てのシリーズをリメイクするようです。

今回観た「ヤマトよ永遠に」ですが、オリジナルではがっかりする内容でした。この作品からヤマトの凋落が始まったと言っても過言ではないです。

だがしかし。リメイク版は完璧に修正されていました。これぞヤマト! 

音楽のリメイクもすごいです。数十年前のBGMと同じ曲を現在の解釈で見事に編曲しています。画像もストーリーも音楽も、オリジナルの主旨を尊重しながら新たな解釈を付け加えているのです。

エンディングテーマも驚きました。数十年前オリジナル版の挿入歌と、同じ曲同じ歌手だったのです。私の世代なら誰でも知っている歌の上手いあの女性アイドルです。懐かしさが込み上げてきました。

今回は第一章ということで第二章第三章と続くのですが、今から次が楽しみです。

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2024.05.13

猿の惑星・キングダム

映画「猿の惑星・キングダム」を観てきました。
それなりに面白かったのですが、イマイチ消化不良でした。
1968年の第一作の「猿の惑星」が如何に偉大な映画だったのかを再認識しました。

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2024.05.02

made in USA

アメリカ製の怪獣映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」を観てきました。

大いに期待外れでした。

駄作だと断定する気はありません。
おもしろくないというわけではありません。
期待と全く違うものだったということです。

高級寿司屋に行っておまかせを頼んだら、ハンバーガーが出てきたらどう思います?

大相撲を見に国技館へ行ったら、派手な音楽と共に覆面を被ったプロレスラーが登場して殴る蹴るの大暴れしたらどう思います?

テレビで水戸黄門の新シリーズが始まって、助さん格さんがスタローンとシュワルツネッガーになっていたらどう思います?

ハンバーガーがまずいんじゃない。
プロレスがおもしろくないというわけではない。
スタローンとシュワルツネッガーが悪いんじゃない。
そうであっても観客は納得しないでしょう。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」からは、
怪獣映画に対するリスペクトを感じません。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」は、
日本が築き上げたゴジラのイメージを壊しました。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」の監督は、
怪獣とは何かゴジラとは何かを全く理解していません。

日本製の「シン・ゴジラ」や「ゴジラー1.0」には、
観客に対する明確なメッセージがありますが
「ゴジラxコング 新たなる帝国」にはそれがありません。

やはり怪獣映画は maide in Japan が一番です。

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2023.11.03

ゴジラー1.0

本日封切りの「ゴジラー1.0」を観てきました。
感動しました。
まさかゴジラ映画で泣くことになるとは思いませんでした。

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2023.04.01

シン仮面ライダー

昨日、シン仮面ライダーを観てきました。

私は仮面ライダーのストライク世代なのですが、仮面ライダーにはそれほど興味はありませんでした。なので昨日も全く期待しないで観にいったのですが、良い方向に裏切られました。思いのほか、思いのほかおもしろかったです。

庵野秀明さんの作品はクセが強すぎて好き嫌いがあると思います。また作品のデキにばらつきがあるようにも感じます。もっというと、庵野秀明さんは視聴者を置き去りにして自分の思いを作品にぶつける傾向があると思います。が、シン仮面ライダーは、私にとっては当たりの映画でした。

あえてネガティブなことをふたつ書きます。

まず、リアルな流血シーンはやめていただきたいです。
仮面ライダーのような映画がPG-12に指定されているのはおかしいです。エヴァンゲリオンのようなアニメでは激しい流血シーンはまあ耐えられるのですが、実写でやられるとたまらないです。

もうひとつ。
庵野秀明さんは、戦闘シーンの描写が独特すぎて現実感がないです。歌舞伎の殺陣を観ているようで、様式美というか予定調和的というか、リアリティに欠けるのです。
あと動きが速すぎて目で追えません。何がどう戦っているのかよくわからないです。

良かったところはたくさんありますが、ストーリーと直接関系のないことをひとつ紹介します。エンドロールの時にかかる音楽が、オリジナルの仮面ライダーの主題曲なのです。久々に子門真人さんの熱唱が聴けて、心が躍りました。

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2023.02.28

T2

本日たまたまテレビでやっていたターミネーター2を観ました。

普通「なんとか2」という映画はヒットした1作目の二番煎じで、期待の割にはがっかりというケースが多いと思います。が、ターミネーター2は1作目を超えているんじゃないかと思います。

まずシュワちゃんをはじめとした主役の3人と人類の滅亡に寄与してしまう研究者の合計4人に対する感情移入がハンパないです。

あと未来とか過去とかのタイムトラベルものは、だいたいがそれはにだろという破綻があることが多いです。が、ターミネーター2はそれを感じさせないところが秀逸です。

そして何より、1作目では悪役だったシュワちゃんがターミネーター2では正義の味方を演じていることです。やっぱシュワちゃんは正義の味方でないと。

ターミネーター2、実に名作だと思います。

 

 

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