2024.05.13

猿の惑星・キングダム

映画「猿の惑星・キングダム」を観てきました。
それなりに面白かったのですが、イマイチ消化不良でした。
1968年の第一作の「猿の惑星」が如何に偉大な映画だったのかを再認識しました。

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2024.05.02

made in USA

アメリカ製の怪獣映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」を観てきました。

大いに期待外れでした。

駄作だと断定する気はありません。
おもしろくないというわけではありません。
期待と全く違うものだったということです。

高級寿司屋に行っておまかせを頼んだら、ハンバーガーが出てきたらどう思います?

大相撲を見に国技館へ行ったら、派手な音楽と共に覆面を被ったプロレスラーが登場して殴る蹴るの大暴れしたらどう思います?

テレビで水戸黄門の新シリーズが始まって、助さん格さんがスタローンとシュワルツネッガーになっていたらどう思います?

ハンバーガーがまずいんじゃない。
プロレスがおもしろくないというわけではない。
スタローンとシュワルツネッガーが悪いんじゃない。
そうであっても観客は納得しないでしょう。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」からは、
怪獣映画に対するリスペクトを感じません。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」は、
日本が築き上げたゴジラのイメージを壊しました。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」の監督は、
怪獣とは何かゴジラとは何かを全く理解していません。

日本製の「シン・ゴジラ」や「ゴジラー1.0」には、
観客に対する明確なメッセージがありますが
「ゴジラxコング 新たなる帝国」にはそれがありません。

やはり怪獣映画は maide in Japan が一番です。

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2023.11.03

ゴジラー1.0

本日封切りの「ゴジラー1.0」を観てきました。
感動しました。
まさかゴジラ映画で泣くことになるとは思いませんでした。

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2023.04.01

シン仮面ライダー

昨日、シン仮面ライダーを観てきました。

私は仮面ライダーのストライク世代なのですが、仮面ライダーにはそれほど興味はありませんでした。なので昨日も全く期待しないで観にいったのですが、良い方向に裏切られました。思いのほか、思いのほかおもしろかったです。

庵野秀明さんの作品はクセが強すぎて好き嫌いがあると思います。また作品のデキにばらつきがあるようにも感じます。もっというと、庵野秀明さんは視聴者を置き去りにして自分の思いを作品にぶつける傾向があると思います。が、シン仮面ライダーは、私にとっては当たりの映画でした。

あえてネガティブなことをふたつ書きます。

まず、リアルな流血シーンはやめていただきたいです。
仮面ライダーのような映画がPG-12に指定されているのはおかしいです。エヴァンゲリオンのようなアニメでは激しい流血シーンはまあ耐えられるのですが、実写でやられるとたまらないです。

もうひとつ。
庵野秀明さんは、戦闘シーンの描写が独特すぎて現実感がないです。歌舞伎の殺陣を観ているようで、様式美というか予定調和的というか、リアリティに欠けるのです。
あと動きが速すぎて目で追えません。何がどう戦っているのかよくわからないです。

良かったところはたくさんありますが、ストーリーと直接関系のないことをひとつ紹介します。エンドロールの時にかかる音楽が、オリジナルの仮面ライダーの主題曲なのです。久々に子門真人さんの熱唱が聴けて、心が躍りました。

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2023.02.28

T2

本日たまたまテレビでやっていたターミネーター2を観ました。

普通「なんとか2」という映画はヒットした1作目の二番煎じで、期待の割にはがっかりというケースが多いと思います。が、ターミネーター2は1作目を超えているんじゃないかと思います。

まずシュワちゃんをはじめとした主役の3人と人類の滅亡に寄与してしまう研究者の合計4人に対する感情移入がハンパないです。

あと未来とか過去とかのタイムトラベルものは、だいたいがそれはにだろという破綻があることが多いです。が、ターミネーター2はそれを感じさせないところが秀逸です。

そして何より、1作目では悪役だったシュワちゃんがターミネーター2では正義の味方を演じていることです。やっぱシュワちゃんは正義の味方でないと。

ターミネーター2、実に名作だと思います。

 

 

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2023.02.05

魔界転生・その2

魔界転生という映画では、死から蘇った魔人たちはほぼ人間の姿をしています。死者が生き返って人間を襲う洋画では、死者は非常にグロテスクなメイクをしていますが、それとはえらい違いです。

魔界転生の魔人たちは多少のメイクはしていますが過度な特殊メイクはしていません。なのに、特殊メイクも顔負けの恐ろしさを醸し出しています。これは役者さんの演技力によるものが大きいです。

後から調べてわかったのですが、柳生宗矩役の若山富三郎さんは、瞬きを一切しないということで非人間的な恐ろしさを表現したのだそうです。他の役者さんもそれぞれの考えのもとに魔人の恐ろしさを表現していたのだと思います。もちろん監督の指示もあったとは思いますが。

名優と言われる役者さんたちは、影でいろいろな努力と工夫をしていることがよくわかります。

 

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魔界転生・その1

年末に録画していた魔界転生という映画を見ました。1981年の映画で何十年も前に一度見たことがあるはずなのですが、60歳を超えた今、新鮮な気持ちで観ることができました。CGや合成に頼らずに大道具小道具と人間の演技であれほどの映画ができるのかという驚きがありました。そして役者さんの演技に感動しました。

天草四郎(沢田研二さん)宮本武蔵(緒形拳さん)柳生宗矩(若山富三郎さん)らが死から蘇る経緯、そして柳生十兵衛(千葉真一さん)が死から蘇った魔人たちと戦うシーン、このふたつがメインの映画でした。

特筆すべきことは、この映画には緒形拳さんと若山富三郎さんは出てこないということです。宮本武蔵と柳生宗矩しかでてきません。それほどまでに緒形拳さんと若山富三郎さんは自分の個性を消して役に徹しているのです。こういう人たちを名優というのだなとつくづく思いました。

逆に柳生十兵衛役の千葉真一さんは、もう千葉真一丸出しでした。柳生十兵衛対宮本武蔵も柳生十兵衛対柳生宗矩も、千葉真一対宮本武蔵や千葉真一対柳生宗矩にしか見えませんでした。が、それがダメだということではないです。役者のスタイルとしてはアリだと思います。実際おもしろかったし。ブルース・リーとかシュワルツネッガーも自分丸出しスタイルですね。

不思議だったのは、天草四郎役の沢田研二さんです。当時の沢田研二さんは、役者として共演陣より一枚も二枚も下だったはずです。人気取りのためにアイドル歌手を強引に主役に持ってきた感もあります。なのに、映画を見ても全然違和感はありませんでした。私を含め多くの人の天草四郎のイメージは、日本人離れした美少年なんだと思います。その天草四郎のイメージに沢田研二さんがぴったりだったから違和感がなかったのだと思います。天草四郎役に沢田研二さんを選んだ監督(スタッフ?)の腕だと思います。もちろんそれに応えた沢田研二さんもさすがですが。

久々に良い映画を見て爽快になりました。

 

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2022.12.21

アウトポスト

本日、スカパーでアウトポストという映画がやっていました。何の予備知識もなく途中から見たのですが、一瞬も目が離せないまま最後まで見てしまいました。

アフガニスタン紛争で戦う米軍兵士にスポットを当てた映画でした。
激しい戦闘シーンの中、ひとりひとりと戦死していくシーンが続きました。
そして最後のエンドロール前に、戦死した兵士の役を演じた俳優さんの写真がひとりずつ順番に映し出されました。
その俳優さんの写真の横には、似たような顔立ちをした若い兵士の写真が並んでいました。
その若い兵士の写真の下には、兵士の名前と享年XX歳と書かれていました。
そこで初めて、この映画が実話だということに気づきました。
その瞬間に涙が出てしまいました。

現在も同じようなことが世界各地で起こっています。
私は安全な場所でテレビを見ています。
いろいろと考えさせられる映画でした。

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2021.07.10

GODZILLA vs KONG

「ゴジラvsコング」を観てきました。

非常におもしろかったです。
違う言い方をすれば、おもしろいだけの映画でした。

この映画を観る前から、どのような結末になるのかは予想できていました。映画が始まってから10分くらいでその予想は確信に変わりました。そして、予想した結末と1mmも違わないくらい予想通りの結末に終わりました。

例えば、「スタローン vs シュワルツネッガー」という映画があったとしましょう。誰もがこの映画を観る前から大体の展開と結末は予測できるわけじゃないですか。そして予想通りの結末になってきっと満足するじゃないですか。そんな感じです。

いや、おもしろいんですよ。スカッとするんですよ。が、それだけ。

これだけ予想通りの展開になると、私でもこの映画を作れるんじゃないかって気がしてきます。できるわけないのはわかっているのですが・・・・。

 

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2021.06.11

ヤマトという時代

会社帰りに、本日封切りの「ヤマトという時代・西暦2202年の選択」を観てきました。

この映画は今までの作品の総集編であることは知っていました。総集編なので、新たな感動もなくそれなりなのかなと思って観たのですが、素晴らしい総集編でした。

ヒット作の総集編というと、長い物語の中のインパクトがあるシーンだけを集めたハイライト集になることが多いです。部分的なエピソードのつなぎ合わせになってしまい、物語の流れをきちんと表現をできていない場合が多いです。

「ヤマトという時代・西暦2202年の選択」が秀逸だったのは、ハイライト集ではなくあらすじとしてまとめたことです。印象に残る名シーンや派手な戦闘場面をあえてカットして、監督の言いたいことをきちんと伝える作りになっているのです。

総集編だというのに、映画が終わった瞬間に拍手をした人もいました。そういう映画でした。

ヤマトは観客に寄り添ってくれる。
エヴァンゲリオンは観客を突き放す。

ヤマトは心に訴える。
エヴァンゲリオンは頭に訴える。
(けど頭はついていけない)

この違いなんですね。
エヴァンゲリオンも良かったけど、やっぱり私はヤマト派です。

ちなみに、最後に次回作の予告編がありました。デスラー総統大活躍の予感がします。楽しみです。

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