2025.03.10

マイナ更新と献血

以前インターネットでマイナンバーの更新手続き青したのですが、本日更新手続きしたマイナンバーカードを受け取りに行きました。

受け取りの時に行なったのは、旧マイナンバーカードを返したことを証明する書類に自筆でサイン、新マイナンバーカードを受け取ったことを証明する書類に自筆でサイン、本人かどうかを確認するために係の人が私の顔を見てマイナンバーカードの写真と同じかどうかを確認、この3つでした。全てアナログの作業です。デジタル推進のためのマイナンバーカードの更新の作業がが全てアナログなのです。マイナンバーは顔認証で使う仕組みがあるので、せめて本人確認くらい顔認証でやればいいのに。

これじゃあマイナンバーカードの普及もデジタル化も進むわけはないなあと思う今日この頃です。

その後、81回目の献血をしてきました。
目標の100回献血まであと19回です。

 

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2025.01.31

ベルばら

本日封切りのアニメ映画「ベルサイユのばら」を観てきました。

あれだけの大作を2時間の映画にまとめるのはたいへんだろうなとは思っていました。が、総集編的な破綻もなく上手に贅肉を落としてまとめ上げていたように思います。

が、大きな問題がふたつありました。

ひとつめ。
場面場面で流れる挿入歌(女性ボーカル)が全くベルばらに合っていなかったことです。ベルばらとは何かを全くわかっていないのでは?と感じてしまいました。そもそも最近は映画の中でやたらと女性ボーカルの曲が流れるような気がします。昔の映画のようになにげなく流れるインストロメンタルのスクリーンミュージックの方がよほど好ましいと思うのですが。

ふたつめ。
映画の中にストーリーと関係のないイメージ映像が頻繁に差し込まれていたことです。例えば花びらが舞うシーンであったりペガサスが飛ぶシーンであったり夢の中のようなシーンであったり、そういった映像が突然流れるのです。しかもイメージに合わない挿入歌と共に。これには閉口しました。

もしかしたら今回観たベルサイユのばらは、宝塚のベルばらを強く意識していたのかもしれません。もしそうであるならば、私としてはもっと原作によせて欲しかったです。

と多少の不満もありながら、結局は感動の涙を流してしまいました。アンドレのあのシーンとオスカルのあのシーンは反則だよなあ・・・・。

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2025.01.01

ドリフ

正月何もすることがなくテレビを見ていたら、「ドリフに大挑戦」という特番をやっていました。最近の人がドリフネタにチャレンジするという番組でした。加藤茶さんと高木ブーさんもちょい役で出演していました。

私はストライクのドリフ世代です。小学生の頃は8時だよ全員集合で大笑いをしていました。ちょっと懐かしくなって途中から番組を見てしまいました。

で思ったことは、ドリフはネタそのものがおもしろかったのだなということでした。それをドリフのメンバーが演技することで完璧な笑いになるんだなと。ネタが70%でそれをドリフのメンバーが演じることで100%の笑いになるのだなと。極端にいうと、誰がドリフネタをやっても70%くらいはおもしろいのだろうということです。

そしてドリフネタを演じる人によってもおもしろい要素が大きく異なることもわかりました。

若いアイドルが演じるドリフネタは、70%くらいおもしろい。誰がやっても同じだということです。

そしてお笑い芸人が演じるドリフネタは、ドリフに見えないということです。ドリフらしくないということです。お笑い芸人がドリフをやっても、頑張れば頑張るほどお笑い芸人の芸風が出てしまう。ドリフのおもしろさから離れていってしまうのです。

一番おもしろかったのは、俳優が演じるドリフネタでした。どのように演じたらドリフの笑いに近づけるのかを非常に真面目に考えているように見えました。そして演技力によってドリフの笑いを実現しているようでした。

特に亀梨和也さんの演技は秀逸でした。亀梨さんの演技は、志村けんさんや加藤茶さんが演技しているようにしか見えませんでした。俳優さんってすごいなあとつくづく思いました。

 

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2024.11.23

進撃の巨人・完結編

進撃の巨人・完結編を観てきました。

おもしろい映画でした。
が、難解な映画で私には理解できませんでした。

理解できなかった理由は単にストーリーが難解であるということだけでなく、私の予備知識の不足にあります。この映画は、94話に及ぶ連続テレビシリーズを全て観ていることを前提に作られています。が、私は総集編しか観たことがありません。完結編につながる重要な経緯がよくわかっていないのです。こんなことならテレビアニメシリーズを最初から観ておけばよかったと残念に思います。

最近はアニメを含む連続ドラマを観ることは全くなくなりました。若い頃のように目をキラキラさせながらテレビにしがみつくこともなくなりました。が、もうちょっとテレビや映画の情報を仕入れ、時代に取り残されないようにしていこうとおもいます。

 

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2024.11.22

ヤマトよ永遠に・第二章

ヤマトよ永遠に・第二章を観てきました。

非常にムズムズした気持ちです。おもしろくなかったとかそういうことではないのです。これからどうなるんだろうというところで終わってしまったのです。第二章ということは第三章があるわけです。第二章は、クライマックスを迎える第三章の前フリ的な内容だったのです。第三章が上映されるのは来年の4月。それまではムズムズした気持ちがが続いてしまいます・・・・。

で、映画館で新たな気づきがふたつありました。

ひとつめは、進撃の巨人・完結編が上映中だったことです。昨年NHKの地上波テレビで進撃の巨人・完結編が放映されたのですが、見逃していました。今回も映画の上映に気づかず見逃すところでした。明日再び映画館へ行って観てこようと思います。

もうひとつは、来年1月にベルサイユのばらが上映されることです。新作のアニメ映画です。新作と言ってもストーリーの性格上サプライズはないはずです。オリジナルの漫画が連載されてから50年以上経った今、なぜベルサイユのばらなのか。今から楽しみです。

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2024.11.17

インターステラー

ちょっとすごい映画を観てしまいました。

夜中にスカパーを観ていたら、インターステラーというSF映画をやっていました。放送開始からすでに30分以上経ってから観たのですが、恐ろしいほどに内容の濃い映画でした。

スターウォーズとかそういったわかりやすいSF映画ではないです。2001年宇宙の旅の影響を強く受けていると思われる難解な映画です。

脚本家は4年をかけて脚本を執筆し、執筆のあいだはカリフォルニア工科大学で相対性理論を学んだそうです。 また科学コンサルタント兼製作総指揮を務めたのは、キップ・ソーンという理論物理学者だそうです。ソーンは2017年に重力波の研究によりノーベル物理学賞を受賞しています。この映画の本気度がわかりますね。

スターウォーズがわかりやすいヘビメタだとしたら、インターステラーは難解なプログレです。好みが分かれると思いますが、私は断然後者です。

映画そのものが難解であることと今回は途中から見たこととで、私にはこの映画を十分に理解できませんでした。是非とももう一度観たいです。

 

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2024.11.01

ゴジラー1.0 再び

本日、ゴジラー1.0のテレビ放映がありました。
映画館で2回観ましたが、実に良い映画です。
3回目の視聴でも思いっきり感動しました。
録画しながら観たのですが、ひとつ大きな問題が。
クライマックスシーンで地震速報のテロップが・・・・。
地震速報はとても大切な情報です。
だがしかし。
最大震度3の地震を速報で流さなくても・・・・。

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2024.07.19

ヤマトよ永遠に・第一章

本日封切りの「ヤマトよ永遠に・第一章」を観てきました。

宇宙戦艦ヤマトとの出会いは1974年、私が中学生の時でした。いくつかのシリーズを重ねましたが、徐々に人気が衰えて1983年の完結編をもってシリーズは終了しました。

その後2012年にリメイク版がスタート。あまり素晴らしさに驚きました。オリジナルを完全に上回った出来だと思います。その後のリメイクシリーズも文句なしです。製作側はどうも全てのシリーズをリメイクするようです。

今回観た「ヤマトよ永遠に」ですが、オリジナルではがっかりする内容でした。この作品からヤマトの凋落が始まったと言っても過言ではないです。

だがしかし。リメイク版は完璧に修正されていました。これぞヤマト! 

音楽のリメイクもすごいです。数十年前のBGMと同じ曲を現在の解釈で見事に編曲しています。画像もストーリーも音楽も、オリジナルの主旨を尊重しながら新たな解釈を付け加えているのです。

エンディングテーマも驚きました。数十年前オリジナル版の挿入歌と、同じ曲同じ歌手だったのです。私の世代なら誰でも知っている歌の上手いあの女性アイドルです。懐かしさが込み上げてきました。

今回は第一章ということで第二章第三章と続くのですが、今から次が楽しみです。

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2024.05.13

猿の惑星・キングダム

映画「猿の惑星・キングダム」を観てきました。
それなりに面白かったのですが、イマイチ消化不良でした。
1968年の第一作の「猿の惑星」が如何に偉大な映画だったのかを再認識しました。

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2024.05.02

made in USA

アメリカ製の怪獣映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」を観てきました。

大いに期待外れでした。

駄作だと断定する気はありません。
おもしろくないというわけではありません。
期待と全く違うものだったということです。

高級寿司屋に行っておまかせを頼んだら、ハンバーガーが出てきたらどう思います?

大相撲を見に国技館へ行ったら、派手な音楽と共に覆面を被ったプロレスラーが登場して殴る蹴るの大暴れしたらどう思います?

テレビで水戸黄門の新シリーズが始まって、助さん格さんがスタローンとシュワルツネッガーになっていたらどう思います?

ハンバーガーがまずいんじゃない。
プロレスがおもしろくないというわけではない。
スタローンとシュワルツネッガーが悪いんじゃない。
そうであっても観客は納得しないでしょう。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」からは、
怪獣映画に対するリスペクトを感じません。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」は、
日本が築き上げたゴジラのイメージを壊しました。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」の監督は、
怪獣とは何かゴジラとは何かを全く理解していません。

日本製の「シン・ゴジラ」や「ゴジラー1.0」には、
観客に対する明確なメッセージがありますが
「ゴジラxコング 新たなる帝国」にはそれがありません。

やはり怪獣映画は maide in Japan が一番です。

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