2016.04.28

SF

私は、子供の頃から本を読むのが好きでした。
そして、SF小説が大好きでした。

ということで、最近「日本SF短編50」という本を買いました。
日本SF作家クラブが発足した1963年から2012年までの50年間を、1年1作ずつ50作の短編で振り返る、という企画の本です。しかもその50作は、50人の作家によるものです。
私が生まれたのが1959年なので、私の人生と同時進行のSF小説を一気に読んだことになります。

まだ読んだことのないSFもありました。
読んだことがあるSFもありました。
ご贔屓の作家が書いたSFもありました。
知らない作家が書いたSFもありました。
おもしろいSFもありました。
つまらないSFもありました。
50年近く前に書かれたSFであっても、ほとんど古さを感じさせない作品もたくさんありました。

とても楽しく読書に没頭することができました。


160428sfr


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.02.22

鉄道ペディア

小学館から、鉄道ペディアなる週刊誌が刊行されました。
例によって、一度始めたらやめられない悪どい商法です(笑)。

私は、鉄ちゃんと呼ばれるほど鉄道マニアではありません。
お気に入りの号だけ買えば良いレベルです。
とりあえず創刊号は買ってしまいましたが、毎週680円で定期購読するかどうかは、まだ決めてません。毎週680円といっても、何十号も買うと、結構な出費になるので。

一方、私が長年読んでいた東京スポーツなる夕刊紙ですが、今年から買うのをやめました。東スポを読む目的は、プロレス関連の情報収集のためでした。が、最近東スポでは、プロレスのニュースをあまり扱わなくなったのです。

東スポは、1日分140円。平日1週間買い続けていたので、1週間の出費は700円。
東スポ(700円)をやめて、鉄道ペディア(680円)の購入を始めても、新たな出費にはなりません。

やはり、毎週鉄道ペディアを買うことになりそうです‥‥。


160222r

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.02.21

仏教新発見

「仏教新発見」という週刊誌を定期購入しています。
このシリーズは2007年に一度刊行されていたのですが、今回改訂版として再刊行されたようです。

こういった週刊誌が再刊行されることは、それほど多くはないと思います。今回再刊行されたということは、仏教とか仏像とかの人気が高まってきたということかもしれません。
私にとっては、大歓迎です。


160221r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.01.14

昭和40年男

隔週誌「昭和40年男」。
私の世代には、ストライクな雑誌です。

今月号は、松田優作さんが表紙でした。
我々の世代の人は、男の子も女の子も、一度は必ず松田優作さん(というよりジーパン刑事)に憧れたはずです。
懐かしいなあ。

必殺シリーズも特集されていました。
で、主人公が悪人を抹殺するシーンもいくつか載っていたのですが、その写真を見てびっくりしました。
まさにとどめを刺されようとしている悪人の顔に、ボカシが入っているのです。
ドラマの中の話なのに。
悪人も、俳優さんなのに。
なんでそんなところにボカシを入れるのでしょう?

最近、写真やニュース画像など、いろいろなところにボカシを入れるようになってきました。

ニュースでは、犯人の顔にも野次馬の顔にもボカシを入れたり。
スポーツ番組では、スポンサーと思われるところにボカシが入っていたり。
昔の音楽番組では、主役のアイドルのバックでお踊っている人たち全員の顔にボカシが入っていたり。

個人情報やスポンサーの関係だとは思うのですが、あまりに過剰な対応に違和感を感じることがありますよね・・・・。

15011440r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.10.31

Miura & Iota

ランボルギーニのミウラとイオタだけを特集した雑誌が発売されました。
当然ながら、買ってしまいました。

ミウラとイオタは、スーパーカー世代の私には、忘れられない車です。
当時、ランボルギーニのスーパーカーといえば、カウンタックのほうが断然人気が高かったように思います。が、私は、ミウラとイオタのあの流れるような美しいボディラインが大好きでした。

それにしても、50年も前の車があらためて1冊の本になるなんて、すごいですねえ・・・・。


141031_r

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.04.19

怪獣学

またしても怪しい本を買ってしまいました。

「怪獣学」。

怪獣というものを、ほんとにいると仮定して、いろいろと分析を加えるタイプの本です。
まだ読み始めたばかりです。
きっとたいしたことは書いていないんでしょうが、どうしてもやめられないんですよねえ‥‥。


140419r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.04.17

研究読本

研究読本を2冊買いました。
ウルトラマンとウルトラセブン。
なかなか卒業できません‥‥。


140417r


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.03.07

読む本がない

私は比較的読書が好きで、通勤時や外食時は必ずといっていいほど本を読んでいます。
が、最近、読む本がありません。

私は、日本のSFが好きなのですが、最近のSFがよくわからないのです。
なんか、妙にリアルにしようとして、ひたすら学術的知識を詰め込んで、リアルなんだけど楽しくないのです。

科学が進み、宇宙のこともよくわかり、インターネットの発達で何でもすぐ調べられ、GPSとか発達して地球の隅々までわかり、振動を測定することによって地中のことまでわかってしまいます。ヘタなことを書くと、すぐウソだとわかってしまいます。

なので、SF作家は、ひたすら勉強して、調査して、実際の科学と矛盾のない整合性のとれた物語を書こうとするようなのです。
リアルなんだけど、奇想天外ではないのです。
納得できるんだけど、わくわくしないんです。

が、SFってそういうものなんですかね?

SFは、サイエンス・フィクション。
サイエンス・フィクションという意味は、ウィキペディアによると、「科学的な空想にもとづいたフィクション」。
要するに、SFというのは、科学に基づいたフィクションなのではなく、空想に基づいたフィクションなのですよ。
全てが科学に基づいていたら、それはもはやSFではないのですよ。
メチャクチャな設定でも、おもしろけりゃいいんですよ。

ああ、誰かメチャクチャおもしろい奇想天外なSFを書いてくれないかなあ‥‥。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.05.18

またしてもハマってます。

デアゴスティーニのあくどい商法にまたしてもハマりそうです。
今度は、「歴史のミステリー」という週刊誌です。

イエス・キリストに子供はいたのか?とか、本能寺の変の真の首謀者は誰だったのか?とか、アポロ11号の月面着陸は捏造だったのか?とか、歴史の中でもちょっとあやしいネタを中心に連載する雑誌です。
歴史が好きな私にとって、とても興味のある雑誌です。

初回は、100円ということで、とりあえずゲットしました。読んでみて、おもしろかったら定期購読することになりそうです・・・・。


120518


そして、本日、たいへんに魅力的な雑誌を発見してしまいました。
その名も、「昭和40年男」。

昭和40年代に的を絞った雑誌です。
例えば、当時はやったスーパーカーとか、漫画とか、テレビ番組とか、スターとか、音楽とか、家電製品とか、そういった特集が雑誌の中に散りばめられているのです。
私のために作ってくれた雑誌といっても過言ではないでしょう。

今回ゲットしたこの雑誌は、13巻目でした。今まで12巻発売されていたのですが、不覚なことに見逃していたのです。
すでに発売されている12巻も買い揃えようと、アマゾンの中古雑誌を検索したのですが、全ての巻でプレミア価格がついていました。定価680円なのに、2,000円も3,000もするのです。

さあ、どうしようかな・・・・。


12051840

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.07.23

十五少年漂流記

ひっさびさに、ジュール・ヴェルヌの十五少年漂流記を読みました。
日本では90版も出版されている名作です。

私は、冒険小説が大好きです。特に、秘境冒険物といわれるような、未開の地を冒険しまくる小説が好きです。
が、最近はそういった冒険小説が非常に少なくなっています。
その理由は、たぶん地球上には、秘境と呼ばれるところがほとんどなくなってしまったからでしょう。

さて、十五少年漂流記は、1888年に書かれました。この時代は、まだまだ秘境が世界中に存在していて、夢の多い時代でした。
その時代に書かれたこの小説、今でも全く色褪せることなく、感動を与えてくれます。
私も少年時代に一度読んで感動したはずなのですが、おっさんになった今、ストーリーはほとんど憶えていません。今回40年ぶりくらいに読み返してみて、新鮮な感動を得ることができました。

が、さすがに100年以上も前の小説なので、設定に違和感のある部分もあります。
十五少年漂流記のあらすじは、以下のような感じです。

「事故で無人島に流れ着いた15人の少年たちは、数々の困難を乗り越えて、2年間生きてきました。しかし、その島に偶然にも悪人たちが難破してきました。15人の少年と悪人たちから逃げてきた2人の大人は、力を合わせて悪人たちを皆殺しにし、船を奪って無事故郷に帰ることができました。」

そうです。
少年たちは、思いっきり人を殺しているのです。しかも、銃や大砲を利用して、けっこう計画的に。

今の時代でも、こういった設定の小説はあるかもしれません。
が、今の時代にこの設定の小説を書いても、爽やかに少年たちに夢を与える小説には、なりそうもないですよね・・・・。

110723


| | コメント (0) | トラックバック (0)