2025.01.29

はたらく細胞

正月に帰省した時、姪の子Kちゃん(7歳女子)と一緒にアニメ版のはたらく細胞をみました。

はたらく細胞、実によくできたアニメですね。子供向けのアニメだと思うのですが、細胞や血液や免疫に関する高度な内容がベースとなっています。しかも小さな子供にはわかるはずもない(というか大人にも難しい)解説が入ります。なのに7歳女子のKちゃんでも楽しんでみられる作りになっています。

単なるアニメじゃない。
単なる教育番組でもない。
大人と子供が一緒に楽しめる。
非常に良い番組です。

ちなみに私の推しは、血小板ちゃんとマクロファージさんです。

 

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2024.12.13

体調不良の合間に

高熱のために16時間寝て布団を出たのは14時30分。体調は悪いので動きたくない。けど16時間寝た後ではもう眠くない。このような時は、撮り溜めていた録画番組を見るしかありません。

本日見たのは、怪獣8号。
12話5時間を一気見しました。

実に優秀なアニメです。
進撃の巨人のような悲惨さがない。
エヴァンゲリオンのような暗さもない。
リアルもあり明るさもあり感動もあり。
怪獣アニメはこうでないとと思わせるようなアニメで非常に楽しめました。

 

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2024.07.02

怪獣8号

昔はよくアニメを見ていました。今でもアニメは見ることは観るのですが、思い入れのあるアニメの再放送やリメイクが中心です。最近流行りのアニメや新作のアニメを見ることはほとんどなくなりました。

そんななかテレビで怪獣8号というアニメをやっていました。第9話くらいの放送を偶然に観たのですが、最終話(第12話)まで目が離せませんでした。最近のアニメにありがちなシリアス過ぎたり後味が悪かったりは全然ありません。シリアスな中にもユーモアがあふれていて、久々に心がワクワクするアニメでした。ちゃんと調べて第1話から見ればよかったです。

どうも少年誌で連載されている漫画をアニメ化したものらしいです。単行本として発売されているので、まとめ買いして最初から見てみようと思います。

 

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2024.02.08

進撃の巨人・その3

進撃の巨人を観て昔とは違うんだなあと思う一番のポイントは、死の描写です。

最近のアニメは、寄生獣のようなグロテスクな死、北斗の拳のような容赦のない大量殺人、進撃の巨人のような意味のない絶望的な死、そういった描写が増えてきたように思います。観るほうもそういった死に慣れてしまって、死について深く考えることをしなくなってきたようにも思えます。

昔のアニメには、死とは何かを考えさせられました。観るほうも死というものに本気で向き合っていたのではないかと思います。

真っ白な灰になった矢吹丈。
ライバルとの戦いに命を捧げた力石徹。
初恋の美奈さんを失った星飛雄馬の絶望。
アンドレに先立たれたオスカルの悲しみ。
アンドレの後を追うように旅立つオスカル。
人類のために散っていく宇宙戦艦ヤマトのクルー。
親友の伊達直人を守るために盾となったミスター不動。

死を美化していると批評されたものもありますが、少なくとも私は死と正面から向き合うことを学びました。

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2024.02.07

進撃の巨人・その2

進撃の巨人を見て思ったのは、子供には観せたくないなあということです。もともと進撃の巨人は子供向けのアニメではないのですが。

私が幼い頃、テレビアニメというのはだいたい19時から20時くらいまでの時間帯に放映されていたと思います。いわゆるゴールデンタイムです。この時間に放送されていたということは、親子そろってアニメを観ていたということです。

最近は、ゴールデンタイムにアニメはあまり放映されていないように思います。子供向けアニメはそれ以前に放映され、大人向けアニメは夜遅くに放映される感じでしょう。親子そろってテレビアニメを観る文化はもうなくなったのかな。そう思って昔を振り返ると、確かに昔のアニメは親子そろってみても違和感のない作りになっていたと思います。

進撃の巨人は決して親子そろって観るアニメではないです。
それを否定するわけではないです。
もはやアニメは子供だけのものではないです。

それにしても、進撃の巨人のあの描写はいかがなものかと思う今日この頃です。

 

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2024.02.06

進撃の巨人・その1

先週末、何年も前に録画していた「進撃の巨人」を観ました。観たのは、season1劇場版前編、season1劇場版後編、season2劇場版です。いろいろと思うところがあるので、何回かに分けて書きます。

そもそもなぜ録画した映画を何年も観ないで放置していたのかというと、この映画には見るに堪えない描写があることを知っていたからです。一生のトラウマになりかねない描写です。ただ、多くの人が支持した超人気映画です。観ないわけにはいきません。絶対後悔しないぞという強い覚悟で観ました。

実におもしろかったです。3本の映画を一気に観てしまいました。昨年すでに完結編がNHKで放映されているのですが、それは観てもいないし録画もしていません。有料だと観る手段はありそうなので、近々完結編を観ようと思います。

観ていて見ていて気づいたのですが、あの描写は「進撃の巨人」という作品には必須の描写なのだと思います。私が作者だったら、絶対に必要な描写ですというかもしれません。

だがしかし。それでもあの描写には共感できません。もっと違う表現はなかったのでしょうか・・・・。

何より驚きなのは、「進撃の巨人」を放映したのがNHKだということです。NHKではあの描写をアリだと判断しているのです。

時代は変わりました。

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2023.01.23

昭和vs平成

昨日、平成版ガメラ対ギャオスがテレビ放映されました。そして本日、録画していた昭和版ガメラ対ギャオスを観ました。久々に観る両作品、たいへん楽しめました。

昭和版ガメラ対ギャオスは1967年の作品です。
平成版ガメラ対ギャオスは1995年の作品です。
28年の違いというのがどういうものかがよくわかりました。

昭和版ガメラ対ギャオスは、今観るとツッコミどころ満載です。そんなわけないだろ!というシーンがたくさん出てきます。だがしかし。おもしろいのです。子供が楽しめるように作っているのです。良い意味で子供騙しなのです。私が少年時代に昭和版ガメラ対ギャオスと平成版ガメラ対ギャオスを両方観ていたら、間違いなく昭和版ガメラ対ギャオスの方が面白いと思うでしょう。

そして大人になった私は、平成版ガメラ対ギャオスが日本怪獣映画史上最高傑作だと思っています。日本怪獣映画史上最高傑作ということは、すなわち世界怪獣映画史上最高傑作だということです。怪獣の造形、ストーリー展開、リアリティとファンタジーのバランス、何をとっても完璧です。大人の鑑賞にも耐えられるというレベルではなく、大人こそが楽しめる怪獣映画になっているのです。製作陣のガメラという怪獣映画に対するリスペクトが感じらます。

子供時代には子供向けガメラに熱狂しました。
大人になってから大人向けガメラにハマりました。
私はとても幸せな時代を生きてきたのだなと思いました。

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2023.01.10

ウルトラセブンPOP UP STORE

中野ブロードウエイの墓場の画廊で開催されている「ウルトラセブンPOP UP STORE」に行ってきました。ウルトラセブン55周年記念のイベントです。

主な展示は名場面の写真でしたが、会場の大半は55周年記念グッズの販売スペースでした。グッズの販売がメインの企画だったようです。それでも大いに楽しめました。

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記念グッズのモデルさんは、ハヤカワサトミ隊員でした。この人選にはちょっと不満がありました。なぜならハヤカワサトミ隊員は55年前のオリジナルのウルトラセブンには登場していないからです。オリジナルのウルトラセブンの放映から30年ほど経ってから作られた続編に登場する隊員なのです。ハヤカワサトミ隊員役の鵜川薫さんには何の不満もないのですが、やはりウルトラセブンのヒロインはアンヌ隊員です。ダンとアンヌの色をもっと出して欲しかったです。

そうは言ってもアンヌ隊員役のひし美ゆり子さんは75歳。モデルにはちょっと厳しいかな。いやそんなことはない。アンヌ隊員はいくつになっても私のヒロインです。

当然ながら、グッズもゲットしました。

写真集。
ウルトラセブンの写真集はいくつも持っていますが、一番デキががよさそうです。

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お約束のクリアファイル。
ウルトラセブンとダンとメトロン星人という絶妙の3枚セットでした。あとアンヌがセットになっていたら・・・・。

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ダンのTシャツ。
買うかどうか悩みました。が、Mサイズは最後の1枚だったので思わずゲットしました。私は63歳のおじいちゃんですが、いつどのタイミングで着たらいいのでしょう・・・・。

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中身の見えない缶バッジ。
一番欲しくないニセウルトラセブンが当たりました。

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購入金額に応じたサービスで、無料でシールを2枚いただきました。どこか目立たないところにこっそり貼ろうと思います。

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2022.10.02

セブン

『「ウルトラセブン」生誕55周年記念 TVシリーズ4Kリマスター版』が映画館で上映されたので観てきました。
ウルトラマンがシン・ウルトラマンという形で全く違う作品に作り変えたのに対し、ウルトラセブンは55年前にテレビ放映された作品の中から厳選された5話をそのままを再放映した形となります。
作り変えなかったのは、私としては大正解のように思います。なぜなら、ウルトラセブンは55年前に完璧な形で完結しているからです。どのように上手にリメイクしても、55年前の作品を上回るとは思えません。確実にオリジナルのイメージを壊すことになると思います。
今回上映されたのは、以下の5話です。
・第7話「宇宙囚人303」
・第26話「超兵器R1号」
・第37話「盗まれたウルトラ・アイ」
・第48話「史上最大の侵略(前編)」
・第49話「史上最大の侵略 (後編)」
見事にウルトラセブンの世界観を象徴するような選択になっています。「宇宙囚人303」ではなく「ノンマルトの使者」を入れたら完璧だったかな。
なんども再放送を見ているのに、ラストは涙が出ました。
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2022.09.05

ガメラ

先日秋葉原をうろついたときガメラを見つけ、ついつい連れて帰ってしまいました。

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