2019.07.11

2019 台湾旅行記28「総括」

そんなこんなで、定年休みを利用した台湾旅行は無事終了。

一番の印象は、台湾の親日ぶりです。
ちょっと街を歩いただけで、その親日ぶりがよくわかりました。
台湾と日本は、国交がありません。いわゆる断交状態です。
それにもかかわらず、日本と台湾の関係は良好です。
素晴らしいことだと思います。

イマイチだった点も、いくつかありました。
海外旅行をする時にいつも楽しみにしている新たな発見や気づきは、ありませんでした。全てが想定内でした。楽しかったけど、ドキドキ感はなかったかな。

観光という意味でも、イマイチでした。台湾には歴史のあるものが意外と少なく、最近のものが多いのがイマイチの理由のひとつです。

私が失敗したのは、個人旅行ではなくパッケージツアーを利用したこと、そしてそのパッケージツアーの行程がヘタクソだったことです。

台湾は、親日で治安も良く、場合によっては日本語でもなんとかなります。なので、ツアーを利用するよりも、自分で企画してぶらぶらした方が楽しみが大きいと思います。無理にいろいろなところを観光せずに、どこかの町に落ち着いてひらすら美味しいものを食べるとか、そういったコンセプトの旅行が良さそうです。

次に台湾に行くときは、土日を利用した短期間で美味しいものでも食べに行こうかな・・・・。

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2019 台湾旅行記27「お土産」

今回の台湾旅行の最後に訪れたのは、またしても免税店でした。
今回のツアー、ほんとにお店にばかり連れて行かれて、閉口しました。

連れていかれた免税店は、基本的に高級品やブランド品ばかりです。
私には、全く興味はありません。

何も買わないつもりではありましたが、暇なのでうろうろしているうちに、結局小物をいくつか買ってしまいました・・・・。

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2019.07.10

2019 台湾旅行記26「忠烈祠」

今回の台湾旅行の最後の観光スポットは、忠烈祠でした。

忠烈祠は、国のために亡くなった英霊を祀る場所のようです。
が、我々のツアーでは、その謂れの説明も建物内部の観光もなし。
衛兵交代式をみてください!というスタンスでした。

この衛兵交代式、実にカッコ良かったです。
たぶん、ここの衛兵はエリート中のエリートなのだと思います。
衛兵であることの誇りが感じられました。
儀式そのものも、見事。
惚れ惚れです。

交代が終わった後は、ひたすら直立不動。
びくとも動きません。
真夏でも、汗を拭くことさえできません。
あまりにも厳しいので、1時間ごとに交代するらしいです。

ちなみに、服装の乱れなどもってのほか。
けど、仮に帽子が曲がっていても、動いてはいけないので直せません。
なので、帽子の角度や服装の乱れを直す人がいるのです。

かっこいい衛兵交代式を見ることで満足だったのですが、忠烈祠そのものの観光もしたかったな・・・・。

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2019.07.09

2019 台湾旅行記25「故宮博物院」

あの有名な故宮博物院を見学しました。

故宮博物院は70万点近い所蔵物を持っていて、そのうち1万点ほどを展示しているそうです。とてつもなく規模の大きい博物館です。館内は、驚くほど広く、うっかりすると道に迷います。

そのような規模の大きい博物院を、私が参加したパッケージツアーは、1時間弱でまわることにしているのです。
絶対無理。

しかも。
時間が短いんだったら、全てフリータイムにして自分の好きなところだけ観るようにしてくれるのが普通でしょう。なのに、ほとんどの時間は現地係員さんに連れられて、観たくもない展示品の説明をされるのです。
つらかったです。

台湾の故宮博物院の所蔵物は、第二次世界大戦終了のドサクサで中国本土から持ち込んだものなんだそうです。全部運べないんで、価値のありそうなものだけ選んで運んだのだそうです。
きっと、大きなものは運べないから持ってこなかったんでしょうね。だから、器とか小さな置物とか石とかが多いんだと思います。
そういったものに興味のある人はにとっては、宝の山なんでしょう。

だがしかし。
私にとっては、全く興味のないものばかりでした。
仏像なんか、ほとんどないし。
時間の無駄と言ってもいいほど、つまらない見学となってしまいました。

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つまらなかったとは言っても、グッズはちゃんと購入しました。
ボールペン、キーホルダー、ポストカードなどでした。

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2019.07.08

2019 台湾旅行記24「圓山大飯店・その2」

圓山大飯店に宿泊し、次の日の朝。

超豪華ホテルだけに、朝食もたいへん美味しかったです。
バイキング形式だったのですが、種類の多さも半端なく、全部を食べきれなかったのがひじょーに悔しかったです。

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せっかく朝はやく起きたので、ホテルの周りをお散歩しました。
遊歩道のコースがあったので、それに沿って歩いてみました。
庭園の中を歩くイメージだったのですが、実際にはホテルの近くの普通の道を歩くだけでした・・・・。

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2019 台湾旅行記23「圓山大飯店・その1」

台湾旅行最後のホテルは、圓山大飯店。
台湾で有数の豪華ホテルです。
今回参加したパッケージツアーにはいろいろと不満があったのですが、このホテルだけは大手柄です。

ホテルをひと目見て、ものすごいオーラを感じました。

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中に入ると、いきなりピアノとヴァイオリンの生演奏でお出迎え。
広大なロビーだけでも充分に時間がつぶせそうです。

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お土産屋さんもたくさんあったのですが、到着した時間が遅かったため、半分ぐらいは閉まってました。
当然ながらお土産屋さんも高級店ばかりで、私が好きなチープな小物を置いているお店はほとんどありませんでした。

そんななか、ぜひとも欲しかったのが、小さな仏像の置物。
だがしかし。
そのお店は閉店で、買えませんでした・・・・。

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部屋もまた豪華。
部屋が広いうだけでなく、ベランダも無駄に広かったです。

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ただ、どうしても馴染めないものがひとつありました。
トイレの透明なドアです。
海外の豪華ホテルに泊まるとよく見かけるのですが、なぜトイレをガラス張りにしなければならないのでしょうか?
このトイレを設計した人に、聞いてみたいです・・・・。

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最後に、特筆事項。

ホテルに泊まるときに、ホテル側は当然ながら誰がどの部屋に泊まるのかを登録します。
で、自分の部屋に入ってテレビをつけたら。
最初の画面で、
「Mr.ばあど様、ようこそ・・・・」
といった感じの挨拶文が出たのです。
私の個人名宛てで。
しかも、日本語で。
こういった配慮は、さすが一流ホテルですね。

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2019.07.07

2019 台湾旅行記22「九份・その2」

土曜日の夜、九份観光。

人、人、人、人。
とにかく、大混雑でした。
道が狭いせいもあって、歩くのにもひと苦労。
一番有名な階段は、上ることも下りることもできないくらいの大渋滞。
土曜の夜に九份で地震にあったらと思うと、ぞっとします。

千と千尋の神隠しの写真スポットは、おしくらまんじゅう状態でした。
どんな雑誌や観光案内でも必ずここの写真を載せるから、みんなが殺到するんだと思います。

どんな雑誌や観光案内でも必ずここの写真を載せるということは、裏を返すと、ここ以外パッとした写真スポットがないということでもあります。

確かに夜の九份は、観光するのには良いところです。
が、あまりにも人気が先行しすぎです。
ゆったりと観光するどころじゃないです。
入場規制してもいいんじゃないかというレベルです。

ここをの観光を終了した後は、ドッと疲れが出ました・・・・。

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2019.07.05

2019 台湾旅行記21「九份・その1」

台湾旅行で大人気なのが、九份。

九份は、海の見える山の斜面にあります。
明るい時に九份の街を歩いても、ちょっとした地方の町くらいにしか見えません。

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九份に到着したのは、夕方のまだ明るい頃でした。
観光の前に、まずは夕食。 夕食をとっているうちに暗くなり、綺麗なライティングが見られるようになるのです。

残念ながらこの旅行を通じてあまり美味しい食事にはありつけなかったのですが、九份のレストランは例外。ひじょーに美味しかったです。

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九份は、「千と千尋の神隠し」の舞台となったそうです。
それを意識してか、九份のいたるところでどこかで見たようなグッズが見られました。

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ちなみに、九份のおみやげ屋さんで気に入ったペアの猫グッズを見つけたので買おうとしたんですが、めんどくさいことになってしまいました。

店番のお姉さんに値段を聞いたのですが、イマイチ意思の疎通ができません。言葉の問題というよりも、お姉さんの商品の知識の問題です。このお姉さん、商品の値段を全く知らないのです。

欲しい商品をレジに持って行ってこれいくら?って聞いたら、スマホで写真を撮ってメールでどこかに送っているのです。店のオーナーに写真を送って値段を聞いているのでしょう。すぐに返事がくるわけもなく、しばらく待っていたらやっと返事が来ました。思ったより高かったので、ペアになった猫グッズのひとつだけだったらいくら?って聞いたら、またメールをし始めるのです。埒が明かないので、結局猫グッズの購入は諦めました・・・・。

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2019.07.04

2019 台湾旅行記20「十分」

十分観光、楽しかったです。

十分で有名なのは、天燈(ランタン)飛ばしです。

天燈は、大きなランタンに筆と墨で願い事を書いて空に飛ばす、小さな熱気球です。私の参加したツアーでも、願い事を書いてランタンを飛ばすイベントが組み込まれていました。

このランタン、熱気球なので火をつけて飛ばすのですが、ものすごく高くまで飛んで、しかも風に乗ってどこまで飛ぶのかもわかりません。火事や小動物への被害も多く、ゴミの処理もたいへんなようです。イベントとしては盛り上がるのですが、今後はやり方が変わっていくかもしれません。

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ローカル鉄道の平渓線も有名ですね。
だがしかし。
私が滞在している時間は、列車が通ることはありませんでした。
ツアーの企画も、ちゃんと時間を考えてくれればいいのに。

十分の町は、鉄道の線路の両側に観光客用の商店街がずらりと並んでします。建物はみんな古く、歴史を感じます。列車が通らない時は、線路上は人でいっぱいです。原宿の竹下通りのような賑わいです。

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商店街の雑踏の中に、なにげに放し飼いのブタがいてビビりました。

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ここで買った自分用のお土産は、当然ながらランタンのアクセサリーでした。

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また、ここを訪れた日付入りのアクセサリーも買いました。
なぜこんなものを買ったのかというと、この日が私の誕生日だったからです。

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2019.07.02

2019 台湾旅行記19「新幹線」

台中から台北まで、新幹線に乗りました。

台中駅では時間に余裕があったので、駅の中をうろつきました。
台湾っぽいものや日本に馴染みのあるものがいろいろとありました。

ロイヤルホストがありました。
ファミレスではなく、お弁当屋さんでしたが。

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丸亀製麺もありました。
何から何まで、日本語で通していました。さすが親日の国という感じで、なんとなく親近感が湧きました。
他にも、ファミマやセブンイレブンや山崎製パンなど、これでもかというくらい日本に馴染みのあるお店がありました。

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駅の中のでは、スクーターも展示されていました。
車じゃなくってスクーターというあたりが、台湾っぽいですね。

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コンビニでは、当然のように卵を煮たのが売っていました。
台湾のコンビニでは、ほぼ100%の確率でこの卵を売っています。

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謎のピクトグラムもありました。
トイレのピクトグラムの隣にある、土下座して謝っているようなピクトグラム。
なんのピクトグラムなんだろ?

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台中駅のコンビニでは、自分のお土産として、新幹線のチョロQをゲットしました。

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そして、いよいよ新幹線。
約1時間の乗車でした。

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ご存知の方も多いかと思いますが、台湾の新幹線は、日本の700系新幹線の改良モデルです。海外旅行した感じがあまりしませんでした・・・・。

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新幹線の中で、駅弁が配られました。
日本と全く同じような駅弁でした。

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