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2008.06.26

チュニジア旅行記11「アントニヌスの共同浴場」

アントニヌスの共同浴場は、地中海の海沿いにある遺跡です。
2世紀のローマ時代の皇帝アントニヌスにより建設されたとのこと。
広大な土地にある巨大な共同浴場。
それだけでも圧倒されます。
私の好きなタイプの遺跡です。

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地球の歩き方によると、「更衣室、温泉風呂、水風呂、サウナ、プール、噴水、談話室、トイレなど100を超える部屋があった」とのことです。なかなか豪快な施設ですね。

現在は、さすがにその面影はあまりなく、壁の残骸や柱の一部が残っているだけ。当時の共同浴場はどうなっていたんでしょうね。見てみたいものです。というか、当時の共同浴場を思いっきり利用してみたいものです。

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この共同浴場、ユネスコの協力によりけっこう修復されているようです。しかし、修復しきれない部分もあるようで、倒れた柱がゴロゴロ転がっているところもありました。

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さて、このアントニヌスの共同浴場という遺跡。
ひとつ困った問題があります。
遺跡のすぐとなり、海に向かって左側には、長く白い塀と立派な建物があります。これは、大統領官邸。
アントニヌスの共同浴場は、観光地ということで写真撮影は原則OKなのですが、大統領官邸のほうにカメラを向けて写真を撮っては絶対にいけないと言われたのです。

これって、カメラ好きの私にとってはけっこうつらい縛りになります。
全体の写真を撮りたいのに、撮りたいところには大統領官邸があるわけですから。

いっそのこと、注意を無視して写真を撮ってやろうとも思ったのですが、警備の人がライフルを持って厳重警備中。さすがに冗談では済まされそうにないので、自重しました・・・・。

それにしても、なんで写真を撮ってはいけないような大統領官邸を観光地の遺跡のすぐとなりに作ったんでしょうかねえ。遺跡のとなりじゃカメラを向けられるのは当たり前ってこと、最初から気づかなかったんでしょうか? 
それとも、「やはり大統領官邸は、地中海に面した景色の良い遺跡が見えるところにしましょう」とお祭り気分で進言した人でもいたんでしょうか? 
いたんでしょうねえ・・・・。

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